真空管工作に挑戦中・・・・
今回も、前回に引き続き間違い探しの続きです。
前回、
「コイルにコンデンサーを付けてタップのようにしてみよう!」
と、簡単な回路図を書いて終わっていました。
【前回書いた回路図↓】
今回は、その回路通りに直す作業をしました。
具体的には、コイルにコンデンサーを2つ付け、
その間から真空管に繋げる導線を付けました。
ボランティアの和田さんに習いながら計算をし、
和田さんが持っているコンデンサーの中から一番近い値のものを頂きました。
結果、
200pFはそのままにして、新たに約4μFのコンデンサーを付けました。
【先週の状態↓】
【コンデンサーを新たに取り付けた状態↓】
深緑の粒ガムの様なものが新たに付いているのが分かりますか?
これで完成!!?
鳴らしてみました・・・・・。
音は・・・・・・
出ませんでした。。
ザーーーーーーっ。
っと、前回よりは、
少し電子楽器っぽい音にはなったんですが、
全く、テルミンらしい音は出ませんでした。
1点、心あたりがあり、
アースに繋がっている導線を切りました。
(赤いやじるしの部分です。)
でも・・・
鳴らず。
今回、作業をしているところに、
ボランティア吉井さんが通りかかり、
「コイルに更に上から導線を巻いて、タップを作ってみたら?」
とアドバイスを頂いていたので、
次回は、このコイルを観察してみようと思います。
サイエンスチーム ささき