ロクトリポート

旧東大農場で農作業体験!(1)~畝立て編~

「旧東大農場で農作業体験!農と食の体験塾」という
大豆の栽培を通して、東大生態調和農学機構が目指す「生態調和型農業」について、
共に考えていく農作業体験プログラムに参加してきました!
これから5月から10月くらいまで、月2回程度農作業をしていく予定です。
収穫した枝豆は試食できるみたいなので、おいしい枝豆ができるよう頑張ります♪

では早速、第1回目の農作業体験のレポートです↓

第1回目は、畝立て(うねだて)をしました。畝立てとは畝(うね)をつくる作業です。
今回、恥ずかしながら農作業はまったくのど素人の私ですが
西東京市の農家の方が道具の使い方から、手取り足取り丁寧に教えて下さいました。
60cmの間隔で畝を作るため、60cm間隔の印をつけました。印は畑の両側につけます。

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印と印の間にロープをわたし、線を引きます。

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二人組でロープを引っ張り合うと、こんなふうに線の跡がつきます。

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こんなにきれいな線がひけました!すごい~!!
このあとはいよいよ鍬(くわ)を使って、線に沿って耕していきます。

鍬を初めて使いましたが、これがむずかしい~。
足の角度は90度!というのがポイントです。
慣れるまでが大変でした。

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このあとはレーキを使って畝を平らにしていきます。

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農家の方が優しく指導してくださいます!

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どうでしょう~!? 終わった後は、思わずきれい~と感嘆の声をあげてしまいました。

作業開始から約1時間。今日は約20名の参加者の方達と作業しました。
 1人1人の作業自体は、そんなに多くはなかったはずなのに
今日は気温も湿度も高く、農作業が終わった後はぐったりしました。
でも終わった後の充実感は何とも言えないものでした!

来週はいよいよ種まきです。
早く種播きしたいな~と今から楽しみです。

自然チーム 大平