ヒキガエルの卵をの展示を2月下旬にはじめてから約1か月。
展示室のオタマジャクシは日々成長しています。
【 3月18日(金) 】
体も少し大きくなり、後ろ足になる部分が目立つようになってきました。
一方、館庭のビオトープ池のオタマジャクシを見てみると、池の水温が低いためか、卵からかえったときの姿からあまり成長していません。
ずっと外にいるものと室内とでは、同じ期間でもオタマジャクシの成長に大きな差がでてきました。
【 3月22日(火) 】
展示室オタマジャクシ。後ろ足が指の形もだいぶわかるようになってきました。
【 3月24日(木) 】
後ろ足がしっかりした形になりました。
成長するにつれて水槽のなかの密度が高くなってきたので、3分の1ほどをビオトープ池に逃がしました。
【 3月27日(日) 】
今まで動いてなかった後ろ足がよく動くようになりました。
また、体の中にはすでに前足になる部分がすけてみえています!
カエルになるまであと少し。日々成長していくオタマジャクシたちをぜひ観察しに来てください。
自然チーム K