はちぶんぎ座 2017/6/8 88星座 59.はちぶんぎ座 大航海時代の船乗りたちは、 星の位置から海の上での自分たちの位置を調べていました。 星の高さなどを測る道具の一つがこの「八分儀」です。 船乗りたちには欠かせなかった道具・八分儀が星座となっているのは、 北極星の反対側の天の南極、真南の目印となる場所です。 天体の動きを記号化して、八分儀の形を作りました。 真ん中に見えるのはお日様のマークです。 星座絵制作/大小島真木