「東大農場・演習林子どもサマースクール」今年も開催します

「住宅地の中に、こんなところが？！」　
と初めて入った人はきっとびっくりする場所が、西東京市の西武新宿線田無駅から歩いて数分のところにあります。

そこは、東大農場と田無演習林。正式名称は東京大学大学院農学生命科学研究科附属「生態調和農学機構」と「田無演習林」といって、東京大学のキャンパスの一つとして、さまざまな研究がなされています。

農場には、広大な畑と水田があります。
2016年8月1日(月）に開催する「東大農場・演習林子どもサマースクール」では、この田んぼで栽培されているイネの花の観察、研究用の草地でのバッタなどの観察をしたあと、演習林に移動して、樹木や植物の作る緑の中を動植物の観察をしながら歩きます。東大の先生のミニ講義も聞けて生きもの観察もできる夏の一日はいかがですか。

2016年7月18日(月）まで参加者を募集しています。
募集についてはこちら

■スケジュール概要
9:00～11:00　　開校式～水田の見学、観察（屋外）
11:00～12:00　ミニ講義「イネのおはなし」（室内）
12:00～13:00　昼食休憩、顕微鏡を使った観察、わら・シュロ細工見学など（室内）
13:00～15:00　半自然草地でミニ講義、観察、虫捕り～演習林内での観察(屋外）
15:00～16:00　ミニ講義「森のおはなし」（室内）
16:00解散

↑（昨年の様子）演習林の中で