みなさんは、小惑星探査機「はやぶさ2」のことを知っていますか?
2010年6月、長い旅の末に小惑星〝イトカワ〟の粒子(かけら)を地球に持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」の意志を引き継いで、2014年12月に「はやぶさ2」が打ち上げられました。
「はやぶさ2」は、水や有機物の存在が期待されている〝リュウグウ〟という小惑星を目的地にしています。
今年の夏ごろの到着を予定していますが、〝リュウグウ〟の姿はいまだ多くのナゾに包まれています。
このたび、JAXA「はやぶさ2」プロジェクトにより、探査機がリュウグウに到着する前に〝リュウグウ〟の姿を自由に想像してもらい、到着後にいくつかの部門について入選作品を選ぶコンテストが開催されます。
そして、このコンテストに多摩六都科学館も共催として参加することが決定しました。
わたしたちの力で「はやぶさ2」のミッションを応援しましょう!!
〝リュウグウ想像コンテスト〟概要
作品テーマ:『わたしが想像する〝小惑星リュウグウ〟』
応募資格:どなたでも応募できます。受付期間:2018年3月4日(日)~4月30日(月・祝) 必着
締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
応募方法:応募用紙に必要事項を記入の上、作品とあわせて多摩六都科学館に送付、または科学館B1Fインフォメーションまでお持ちください。締切日必着。
【作品について】
イラスト、写真、CG、立体工作など手法やジャンルは問いません。
立体作品はカメラなどで撮影し、写真作品として応募してください。
作品サイズの上限はA3とさせていただきます。応募用紙には作品をかいたり、はりつけたりするスペースがあります。
作品の著作権は主催者に帰属するものとし、応募作品は返却できません。
【コンテストのスケジュール(9/7更新)】
4月30日まで 作品募集 締め切りました
7月末~ 優秀作品の館内展示、webサイトへの掲載
9月半ば 多摩六都科学館賞の選考
9月末 JAXA「はやぶさ2」プロジェクトにノミネート
秋~冬にかけて 多摩六都科学館賞の発表
【賞について】
・多摩六都科学館賞 3作
多摩六都科学館の館長と職員が応募作品の中から選定いたします。
なお、受賞作品がJAXA「はやぶさ2」プロジェクトへのノミネートされるとは限りません。
副賞も予定しています。内容はお楽しみに!!
・JAXAによる表彰
秋以降の発表が予定されています。
詳しい部門および、はやぶさ2や〝小惑星リュウグウ〟に関する最新情報は、JAXA「はやぶさ2」プロジェクトHPをご確認ください。
また、多摩六都科学館では10月31日(水)まで、大型映像「HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVERSE-」を上映しています。 上映は終了しました!
「はやぶさ2」のことが気になった方はぜひ科学館に足をお運びください!!