ロクトリポート

【ろくとたべてる?2018:多摩湖梨編③】

2018.09.13 11:30:09

【ろくとたべてる?2018】

2017年秋の企画展「今晩なに食べる?~人のカラダは食べ物でできている~」を開催し、「ろくとたべてる?」のコーナーで圏域の農家さんを紹介させて頂きました。

今年度は梨やブドウなどの果樹を手掛ける小山園(東村山市)さんに伺い、梨栽培についてロクトリポートでお伝えします。

梨の栽培の大まかな1年の流れは
■4月初旬 ・花粉つけ
■5月初旬~6月初旬 ・摘果
■6月初旬~下旬 ・袋かけ・ネット張り
■8月中旬~10月中旬 ・収穫・販売
■11月~3月 ・剪定・誘引・接ぎ木
(年によって天気や気候が異なるので、変化することもあります。)
東村山HP  梨づくりの1年 より

第3回目は『収穫』を取材させてもらいました。
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収穫時期(9月)の梨園の様子です。多くの梨がたわわに実っています!

摘果した1本がこのように大きくなっています。

袋をかける種類と、袋をかけない種類があるそうなのですが、今回は袋をかける(豊水)の収穫をしていました。

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収穫するポイントは何だと思いますか?
それは梨の表面の“色”。色を見て瞬時に判断される様子はまさにプロフェッショナル!

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 取材当日は雨が降っていたのですが、雨でも必要に応じて収穫をされるそうです。そのため、枝や実から落ちてきた滴が手首から流れてこないようにリストバンド(サポーター)をされていました。

梨の種類によって収穫時の装いも異なります。この種の梨はハサミを使わずに収穫するため、両腕にリストバンド(サポーター)が欠かせません。ハサミを使う種類の時は片手にハサミ・片手はリストバンドで収穫されるそうです。

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手元のカゴで収穫した梨は大きさによってケースに分けます。

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このケースにはどのくらいの梨が入ると思いますか?
なんと20㎏~30㎏程入るそうです。
大きな梨が収穫されていてとても美味しそうです。

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収穫されるときに使っていた“かご”は小山さんの奥様のお父様による手作りの“竹かご”です。竹かごの良いところは、実に表面についた水滴を隙間から流してくれるところで、最後の1つを大切に使われていました。

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梨の表面を守るため内側にクッションをひいて工夫されているそうです。

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出来上がった梨だけでなくその梨を育てられた地域の様子に目を向けてみる新しい発見があると実感しました。

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収穫されていた“豊水”を頂きました!みずみずしく、甘くてとても美味しかったです。豊水は大きくて食べごたえがありました!

 収穫が終わっても11月~3月には次の年のための剪定・誘引・接ぎ木などの作業がありますので引き続きレポートしたいと思いますのでお楽しみに!




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