ロクトリポート

【イベント報告】川砂から鉱物発見 ~御岳渓谷の川原で観察しよう~

5月23日(土)、小学4年生から大人を対象にした地学野外プログラム「川砂から鉱物発見 ~御岳渓谷の川原で観察しよう~」を開催しました。

会場はJR青梅線「御嶽駅」から徒歩約10分の御岳渓谷。参加者はパンニング皿を使って川砂を洗い、砂の中に含まれる鉱物を探しました。

はじめに、講師が上流域の地質や川の流れによって鉱物が運ばれてくるしくみについて解説しました。その後、パンニング皿の使い方を学び、実際に鉱物の洗い出しに挑戦。宝石として利用される鉱物にも関心を示す参加者が多く、3mmを超える砂金を見つけた参加者もいました。


講師から地形の特徴などの解説を聞く


川原でパンニングに挑戦


見つかった砂金

砂金は肉眼でも見つけることができますが、それ以外の鉱物は砂粒ほどの大きさのため肉眼で見分けることが難しいため、ほぼ毎月開催している科学館の観察プログラム「ミクロラボ」を紹介しました。(「ミクロラボ」は、小学生以上の人が顕微鏡を自分で操作して、自分が見たいものを自由に観察できるプログラムです。)

参加者からは、「意外と金が身近な川から見つかることにびっくりしました」「川の流れのはたらきを知ると、身近な川でも鉱物が見つかることが分かりました」「パンニングを体験できてよかった」といった感想が寄せられました。

自然の中で鉱物を探しながら、川と周辺の大地とのつながりについて学ぶことができるプログラムとなりました。