今月の星空

平成27年12月の星空

2015.12.20 11:23:41
テーマ:今月の星空 

ふたご座流星群をみよう!

12月14日の夜遅くから15日にかけてふたご座流星群の活動が活発になります。今年の最も活発になる極大は15日の午前3時頃だと予想されおり、14日は夜更かしをすれば流れ星を見ることができそうです。特に今年は月明かりもなくここ数年で一番良い条件で、一晩中流れ星を見るチャンスなのです。
 ただ、都会では街明かりに照らされて暗い流れ星は見えません。できるだけ街灯などが少なくて暗い、空が開けた場所で見ると良いのですが、くれぐれも安全には注意しましょう。
 冬は星は綺麗ですが大変寒い季節でもありますので、防寒対策もしっかりと行ってください。

【12月の天文現象】

・3日…下弦の月
・11日…新月
・15日…ふたご座流星群が極大(14日夜から15日明け方)
・19日… 上弦の月
・22日…冬至
・25日…満月
・下旬…明け方に南東の空で木星・火星・金星・土星が集合

【12月中旬夜8時頃の星空】

 12月星図カラー

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平成27年11月の星空

2015.12.20 11:22:46
テーマ:今月の星空 

秋の夜長の星見と早朝の惑星

 11月になると秋は随分と深まり、冬の気配がただよいはじめますが、西の空では明るい1等星で結ぶ夏の大三角をまだ見ることができます。
 ただ、南の空で見やすい秋の星々には明るいものが少なく、1等星は南の低空で輝くフォーマルハウトひとつのみです。フォーマルハウトから空高くへとたどるとペガスス座とアンドロメダ座の星でつくる「秋の四辺形」、そのまま北寄りの空へ目線を移すと「W」の形が目印のカシオペヤ座も見つかります。
 東の空ではそろそろ冬の星たちも昇り始めます。冬のキラキラとした明るい星たちもきれいですが、寒くなる前に秋の淡く静かな星空を眺めておきましょう。  
 また、早起きをすると東の空で惑星を楽しむことができます。特に金星と木星はとても明るいのですぐに見つけることができるはずです。2つの惑星に比べると少し暗めですが、火星も近くにありますのでぜひ実際の空で探してみてください。

【11月の天文現象】

・3日…下弦の月
・4日…明け方東で金星・火星が近づく
・6~8日…明け方東で金星・木星・火星・月が近づく
・8日…立冬
・12日…新月
・19日… 上弦の月
・26日…満月

【11月中旬夜8時頃の星空】

 11月星図カラー2

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平成27年10月の星空

2015.10.01 11:02:05
テーマ:今月の星空 

早起きをして東の空に大注目!

 太陽系の惑星の中で肉眼で見えるのは地球を除くと水星・金星・火星・木星・土星の5つです。今月はこの惑星を全て見ることができるかもしれません。
 夕方には西の空で土星、明け方には東の空で水星・金星・火星・木星を同時に見る絶好のチャンスなのです!中でも水星は太陽に最も近いため、地球から見るのが難しい惑星です。明け方か夕方のほんの短い時間しか見る事ができません。太陽と水星が最も離れて見えるのが16日なので、この日の前後は4つの惑星が並んでいるのが見えるはずです。
 特に金星・木星はとても明るい星なのですぐにみつけることができます。今月はぜひ早起きをして、東の空を眺めてみましょう。

【10月の天文現象】

・5日… 下弦の月
・8~10日…明け方の東の空で金星,火星,木星,月が並んで見える
・13日…新月
・13~17日頃…明け方の東の空で金星,火星,木星,水星が並んで見える
・21日…上弦の月
・20~30日頃…明け方の東の空で金星,火星,木星が非常に近づく
・27日…満月

【10月中旬夜8時頃の星空】

10月星図カラー

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平成27年9月の星空

2015.09.04 15:38:23
テーマ:今月の星空 

まだ楽しめる夏の星座と中秋の名月

今月23日は秋分の日。夜空でも秋の星座が少しずつ昇り始めていますが、まだ夏の星座を楽しむことができます。こと座の「ベガ」・わし座の「アルタイル」・はくちょう座の「デネブ」、3つの1等星で結ぶ「夏の大三角」を頭の真上に見つけることができます。南西の低い空には「土星」と並んで、夏の星座さそり座の1等星「アンタレス」も赤く輝きます。
 一方、27日には秋の伝統行事「中秋の名月」を迎えます。今年は満月の前日がこの日にあたるため、まん丸から少し欠けた月でのお月見となります。中秋の名月は必ずしも満月になるわけではないのです。
 これからやってくる秋の夜長は、夜空で星や月を眺めてみてはいかがでしょうか。

【9月の天文現象】

・5日…下弦の月
・13日…新月
・19日…月と土星がならぶ
・21日…上弦の月
・22日…金星が最大光度(明け方東の空)
・23日…秋分の日
・27日…中秋の名月
・28日…満月

【9月中旬夜8時頃の星空】

201509

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平成27年8月の星空

2015.08.14 11:00:13
テーマ:今月の星空 

流れ星を見るチャンスがやってくる!

 今月はペルセウス座のあたりから空全体に流れ星がたくさん流れる「ペルセウス座流星群」が13日ごろにピークとなります。8月上旬~20日ごろまで見られる可能性がありますが、特にたくさんの流れ星を見ることができるのはこのころ。今年は明るい月明かりの影響もないので見やすくなります。
 ペルセウス座は夜遅くにのぼるので、深夜から明け方前が見やすくなります。空全体に流れ星が流れるため、ペルセウス座がどこにあるかわからなくても空を広く見ていれば流れ星を見ることができます。ただ、街明りのある都会の空では見える流れ星の数はピークでも1時間に数個ほど。ぜひ空が広く見える街明りの少ない場所へ出かけて、空をながめてみてください。

【8月の天文現象】

・7日…下弦の月
・8日…立秋
・13~14日…ペルセウス座流星群が極大(夜明け前がチャンス)
・14日…新月
・20日…伝統的七夕(旧暦の七夕)
・22日…月と土星が並ぶ
・23日…上弦の月
・30日…満月

【8月中旬夜8時頃の星空】

201508

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平成27年7月の星空

2015.06.30 11:40:13
テーマ:今月の星空 

七夕の星とまだまだ見える3つの惑星

 7月7日は七夕です。織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる日だとされています。ということはお話の通りに織姫星の「ベガ」と彦星の「アルタイル」が7月7日になると本当に近づいて2つの星が出会うのでしょうか?
 残念ながらこの2つの星が近づくことはありません。昔の人々は天の川の両岸に輝く明るい2つの星を見てロマンティックなお話を考えたのです。
 その代りというわけではありませんが、今年は7月中旬頃まで「金星」と「木星」が日の入り後の西の低い空で近くに並んで見えます。2つの惑星は7月1日から日ごと少しずつ離れていきますが、それでも明るい星が近くに見える光景はとても見応えがあります。さらに南の空ではさそり座の近くに環が美しい「土星」も輝きます。
 金星・木星・土星は望遠鏡がなくても見える星ですので、ぜひ探してみてください!

【7月の天文現象】

・1日…木星と金星が大接近
・2日…満月
・9日…下弦の月
・10日…金星が最大光度(-4.5等)
・16日…新月
・18~19日…夕方の西の低空で月、木星、金星が接近
・24日…上弦の月
・26日…月と土星が接近
・31日…満月

【7月中旬夜8時頃の星空】

7月星図カラー

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平成27年6月の星空

2015.05.31 19:23:15
テーマ:今月の星空 

明るい金星と木星が近づいていく!

 この季節は日の入りが遅くてなかなか空が暗くなりませんが、日没後の薄明るい西の空で1番星「金星」が輝きます。夕方に見える金星は「宵の明星」とも呼ばれ、大変明るくてみつけやすい星です。

 続いて見える2番星は太陽系最大の惑星「木星」です。木星も明るい星で「真夜中の明星」と呼ばれることもあり、今年はこの時期に2つの明星を同時に眺めることができます。

 金星や木星のような「惑星」は星座に含まれません。惑星は日が経つにつれて少しずつ星座の中を動くように見えることから、見ている人を惑わせる星、漢字で書いて「惑星」と呼ばれているのです。

 今月は日ごとに金星と木星が近づいていきます。20日頃には細い月もそのすぐそばを通り、とても美しい光景になるはずです。その後も2つの惑星はどんどん近づき、30日には滅多に見られないほどの大接近となります!ぜひお見逃しなく!

【6月の天文現象】

・3日・・・満月
・7日・・・金星が東方最大離隔
・10日・・・下弦の月
・16日・・・新月
・20日頃・・・月と木星と金星が近づく
・22日・・・夏至
・24日・・・上弦の月
・30日・・・木星と金星が大接近(~7月1日)

【6月中旬夜8時頃の星空】6月(カラー)

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平成27年5月の星空

2015.05.12 11:38:56
テーマ:今月の星空 

太陽系の惑星4つをみつけよう!

 太陽のまわりをまわる太陽系の惑星は現在8つあります。そのうち肉眼で見える惑星は水星・金星・火星・木星・土星の5つですが、 今月は4つの惑星 (水星・金星・木星・土星)を見るチャンスです!

 まずは日の入り後に西の低い空に見える金星を探しましょう。空で一番明るいのですぐわかります。
 そのまま西の空で金星から目線を上げてやや南寄りで輝く木星も、金星の次に明るい星ですぐに見つけることができます。

 さらに5月上旬には水星が夕方の西の空で金星よりも低いところで見ごろになります。水星は太陽に一番近いため普段はなかなか見えませんが、7日は太陽から最も離れて日の入りから数十分間見られます。7日前後の夕方は西の空で並ぶ水星・金星・木星を探してください。

 夜には東から土星が昇るので低い空で見つけてみましょう。6~8月の天体観望会では土星の綺麗な環も見る予定です。ぜひご応募ください。

【5月の天文現象】

・4日・・・満月
・5日・・・月と土星が近づく
・7日頃・・・水星が夕方の西の空で見やすい
・11日・・・下弦の月
・18日・・・新月
・23日・・・土星がてんびん座で衝
・26日・・・上弦の月

【5月中旬夜8時頃の星空】

2015.5月星図カラー

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平成27年4月の星空

2015.03.17 10:20:54
テーマ:今月の星空 

4月4日に皆既月食を見よう!

 月食は太陽-地球-月がこの順で一列に並んだ時に起ります。 太陽の光が地球に当たり、地球の影が月まで伸びて月を暗くするのです。

 月の一部が影に入り込む現象「部分月食」は19:15から始まり、20:54から21:06まで月の全てが影に入り込む現象「皆既月食」となり、その後22:45まで再び「部分月食」となります。

 次に日本で見られる皆既月食は2018年1月31日までありません。

 部分月食時には月に映った地球の影の形にも注目してください。影の形は地球の形、つまり地球が丸いことを直接確認できる貴重な機会なのです。

【4月の天文現象】

・4日・・・満月/皆既月食

・12日・・・下弦の月

・19日・・・新月

・22日・・・夕方西の空で金星と月が近い

・22~23日・・・こと座流星群が極大

・26日・・・上弦の月

・26~27日・・・月と木星が近い

【4月中旬夜8時頃の星空】

 4月星図

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平成27年3月の星空

2015.02.22 18:07:07
テーマ:今月の星空 

今年最も小さく見える満月

 「スーパームーン」という言葉を聞いたことが ありますか?いつもよりも大きく見える満月のことをそう呼んだりしていますが、逆にいつも より小さく見える満月もあるのです。こちらは 特に一般的な名前はないようです。
 今年の3月6日が今年最も小さく見える満月です。月は地球の周りを回っていますが、その通り道(軌道)が円ではなく楕円のため、地球に近づく時と離れる時があるのです。3月6日は地球から遠い場所で満月となるので小さく見えるのです。
 でも、写真で比べないとわからない程度です。

【3月の天文現象】

・3日・・・木星と月が近づく
・6日・・・満月/今年最小の満月  
・14日・・・下弦の月
・20日・・・新月
・21日・・・春分の日
・22日・・・夕方西の空で金星、火星、月が並ぶ
・27日・・・上弦の月

【3月中旬夜8時頃の星空】

3月星図カラー

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