今月の星空

2019年 8月の星空

月明かりと星の見え方

私たちにとって最もなじみ深い天体、「月」。
昼間の空でも見られるほど明るい天体です。
その明るさは、満月でマイナス12.7等級。
明るさが0等級のこと座のベガよりも、約12万倍明るいことになります。
これほど明るいものが空にあると、星の見え方にも影響が及びます。
たとえば、暗い星の集まりである天の川は大変見えづらくなり、
流れ星による一瞬のかがやきも捉えにくくなってしまいます。
一方で月は、明るい星を探すときには大変頼りになる目印となります。
月の見える位置は日々変わりますので、木星や土星と並ぶ日などを狙って、月と星の共演もぜひご覧ください。

 

【8月の主な天文現象】

8/1 新月
8/7 伝統的七夕(7月の星空を参照)
8/8 上弦
立秋
8/9~10 月と木星が並ぶ
8/10 水星が西方最大離角
※水星が空で太陽から最も西側に離れて見える日。前後数日間は明け方東の低空で見つけやすくなる。
8/12 月と土星が並ぶ
8/13 ペルセウス座流星群が極大(月明かりの影響が大きく、条件は良くない)
8/15 満月
8/23 下弦
8/30 新月

【8月の星空】

 

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当日の天文現象や季節の星座を、時には情緒的に、時にはユーモアを交えながら、わかりやすくお話します。また、投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」は、世界最多1億4000万個を超える星々を投映するプラネタリウムとして世界一に認定。直径27.5mの大型ドームスクリーンに、微細な星の輝きが広がり、奥行き感のあるリアルな星空をお楽しみいただけます。

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■生解説プラネタリウム「夏空にかがやく〇〇のナゾ」のみどころ

 

太陽、星、月、花火など、夏の空にはかがやくものが目白押しです。
美しさを楽しむだけではなく、かがやくしくみを追究すると天体どうしのあっと驚く関係に気がつけるかもしれません。
また、宇宙には一見暗いようでも「光」を出しているものもあります。
今日の空にはどんな「かがやきのナゾ」が潜んでいるのでしょうか。
プラネタリウムでナゾを解き明かし、令和最初の夏空をより楽しみましょう!
8/1(木)より投影開始!

(投影期間:8/1(木)~9/29(日)


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