ロクトリポート

自由研究の紹介

2017.12.13 15:57:27

科学館のプログラムを上手に活用して、地道に自由研究を進めている小学生を紹介します。
小学校6年生の小林久怜さんは、当館の野外プログラム「川砂から鉱物発見」に参加した後、独自で川砂に含まれている鉱物を調べています。
小林久怜さんの自由研究 川砂 鉱物pg (1)先日、見せてもらったノートには自分で発見した砂粒サイズの鉱物の写真と共に、鉱物の特徴がしっかりとまとめられていました。

小林久怜さんの自由研究 川砂 鉱物pg (5)砂金や結晶の形が美しいザクロ石もあります。

小林久怜さんの自由研究 川砂 鉱物pg (4)鉱物の採集の仕方も写真入りで丁寧にまとめられています。このまま科学館の資料として使いたい出来栄えです。

鉱物の同定には、参加者が自由に顕微鏡を操作して観察ができるプログラム「ミクロ・ラボ」※を利用してくれています。小林さんは今後も自由研究の内容をさらに充実すべく、いろいろな川原で川砂を採取していくそうです。今後の展開を関係スタッフ一同、楽しみにしています。
顕微鏡を使った自由研究に興味のある小学生以上の方は是非一度ミクロラボを覗きに来てください。

研究・交流チーム【地学担当】

(※「ミクロ・ラボ」は年に数回開催しています。顕微鏡を自由に操作するプログラムに申し込めるのは小学生以上の方です。)



希少な石質隕石「エコンドライト」

2017.12.13 15:55:50

展示室5「地球の部屋」に新たに標本の展示を追加しました。
石質隕石「エコンドライト」です。IMG_20171210_145543_resized_20171210_031215251

隕石を、何でできているかに注目して大きく分類すると、岩石質の「石質隕石」、ほとんどが鉄の「鉄質隕石(隕鉄)」、そして鉄の中に珪酸塩鉱物が入っている「石鉄隕石」に分けられます。
さらに「石質隕石」はコンドライトとエコンドライトに分けられます。
地球で見つかる隕石の約9割はコンドライトです。ですから、エコンドライトは比較的発見数の少ない希少な隕石だと言えます。

IMG_20171210_145529_resized_20171210_031615169-2

エコンドライトは「一度、天体になった隕石が砕けたもの」です。つまりエコンドライトは”星のかけら”です。
詳しくは、科学館に隕石の成因と分類についてのイメージ図を展示していますので、標本と合わせて是非見に来てください。

研究・交流グループ【地学担当】






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