
■今月の一枚 ガリレオが描いた月のスケッチ
これは16~17世紀に活躍したイタリアの科学者、ガリレオ・ガリレイが描いたとされる月のスケッチです。
ガリレオは自作した望遠鏡で月の観測を行い、月の表面には丸いくぼみがあることを発見しました。 それまで多くの科学者たちは、月は、でこぼこのない球体であると考えていたため、ガリレオの発見は当時の人々を驚かせました。現在ではこのくぼみは「クレーター」と呼ばれ、隕石の衝突でできたものとして知られています。望遠鏡をのぞく機会があれば、自分の目でもその様子を観察してみてください。
■番組紹介 大人向けプラネタリウム「プラネタリウムであの曲を…」
サイエンスエッグ31年間の歴史上(たぶん)初!?みなさまからのリクエストだけで内容が決まるプラネタリウム投影です。
満天の星の下で聴いてみたい曲や、星を見ると思い出す曲を、星にまつわるエピソードやリクエストの想いとともにお送りします。どの曲がかかるか、どんな星空をご紹介するかは当日まで内緒です。そんなドキドキ感もぜひお楽しみください。
投影日 10月29日(水)13:10~
対象 中学生~大人(小学生以下は入場不可)
詳細はこちら>>イベントページへ
※リクエストの受付は10月10日まで
■今月の星空 ダウンロード
PDF版の表示・ダウンロードはこちらから>>今月の星空ダウンロード(0.6MB)
(PDF画像が表示されたら「保存」してください)