うみへび座 2017/4/19 88星座 9.うみへび座 88星座の中で一番大きな星座。東西に長く星をつなぎます。その長さは、蛇の頭から尾が昇るまでに6時間以上かかるほど。目印は心臓の位置に赤く輝く2等星アルファルド。「孤独なもの」という意味を持つ星です。ギリシア神話ではいくつもの頭を持つ怪物の蛇ヒドラとされ、同じ春の星座であるかに座とともに勇者ヘラクレスに倒されてしまいます。うみへびの大きな身体を葉っぱの鱗で覆い、頭が7つある大蛇として描きました。 星座絵制作/大小島真木