今月の星空

2021年 1月の星空案内

冬のダイヤモンドを観察しよう!

1等星を6つ結んだ冬のダイヤモンド。その様子を見比べてみましょう。空に何色の星が見つかりますか?

【1月の主な天文現象・ニュース】

1/3 しぶんぎ座流星群が極大(出現のピーク)
1/6 下弦
1/ 12 月と金星が並ぶ(明け方、東の低い空)
1/ 13 新月
1/ 14 月、水星、木星、土星が並ぶ(夕方、西の低い空)
1/ 21 上弦
月と火星が並ぶ
1/24 水星が東方最大離角
…地球から見て水星が太陽の最も東側にあるとき。東方最大離角の前後数日間は、夕方、西の低い空で見つけやすくなります。
1/ 29 満月

【1月の星空】

★世界一のプラネタリウムで 東京の星空をライブ解説★


当日の天文現象や季節の星座を、時には情緒的に、時にはユーモアを交えながら、わかりやすくお話します。また、投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」は、世界最多1億4000万個を超える星々を投映するプラネタリウムとして世界一に認定。直径27.5mの大型ドームスクリーンに、微細な星の輝きが広がり、奥行き感のあるリアルな星空をお楽しみいただけます。

【投影スケジュールはこちら】

■全編生解説プラネタリウムのみどころ
「南半球の星空」

みなさんは南十字星を見たことはありますか?
15世紀に始まった大航海時代、北半球に住むヨーロッパの人々は新しい航路や未知の大陸を開拓するため、船で南半球に繰り出しました。見慣れない南半球の星空で輝く小さな十字の形は、船乗りたちの行く先を示す道しるべにもなったといいます。
年明けのプラネタリウムは、憧れの南十字星を眺めに南半球への旅に出かけましょう!

(投影期間:1/3(日)~1/24(日))