8/2 満月
8/3 月と土星が並ぶ(21時東の空~明け方西の空)
8/8 下弦/立秋/月と木星が並ぶ(23時半東の空~明け方南の空)
8/10 月とすばるが並ぶ(午前0時~明け方、東の空)/水星が東方最大離角※
8/11 月とアルデバランが並ぶ(午前1時~明け方、東の空)
8/13 ペルセウス座流星群が極大※(見頃は前後数日間の深夜~未明。1時間に30個程度)
8/16 新月
8/20 【惑星探査機ボイジャー2号打上(1977)】
8/21 月とスピカが並ぶ(夕方~20時、西の空)
8/22 伝統的七夕
8/23 処暑
8/24 上弦
8/25 月とアンタレスが並ぶ
8/30 月と土星が並ぶ
8/31 満月/2023年最大の満月
※水星が東方最大離角…地球から見て水星が太陽の最も東側にあるとき。東方最大離角の前後数日間、夕方に西の低い空で見つけやすくなる。
※極大…流星群出現のピーク。前後数日間は流星が見やすくなる。
■何等星まで見えるかな?
星の明るさはすべて同じではありません。特に明るいものを1等星、空が充分に暗いところで、目のいい人がようやく見えるものを6等星として、数字が大きくなるにつれて暗くなるようにグループ分けしています。下の図は、3等星までの明るい星だけを表示したものです。みなさんが普段見ている星空に近いのではないでしょうか。
上の星図の、はくちょう座のデネブから星を結んだラインに注目してください(はくちょうのしっぽからくちばしにあたります)。6個の星が、デネブから順に、1等星・2等星・4等星・4等星・5等星・3等星と並んでいますので、このライン上にいくつ星が見えたかで、その時何等星まで見えているかがだいたいわかります。夜空の明るさの「ものさし」になるラインなのです。
みなさんのところからは、何等星の星まで見えているでしょうか。そして、どこかへ出かけた時には、この「ものさし」を使って、いつも見ている空とどれくらい見え方が違うか比べてみてください。
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