多摩六都科学館では、4月6日(土) に特別プラネタリウム「キトラ古墳が語るもの」を開催いたします。古代の人々がキトラ古墳の壁面に残した四神や天文図とはどんなものなのか、
直径27.5ｍのドームスクリーンを使って解説いたします。
この企画は、2016年秋に特別企画展の関連企画として約2カ月間投影した生解説プラネタリウム番組「キトラ古墳が語るもの～天の巻」を、キトラ古墳の国宝指定のニュースを受け、再度投影するものです。
▲キトラ古墳内部の様子を高精細画像でドーム内に再現
[担当者コメント]
多摩六都科学館は2014年から文化庁・奈良文化財研究所・国立天文台とともに
キトラ天文図研究会に参加し、共同研究の一環として様々な企画を実施してきま
した。
今回のプラネタリウム番組の再投影でキトラ古墳の魅力をご堪能いだければ幸い
です。
▼イベント詳細
国宝になることが決まったキトラ古墳の壁画は、我々にいったい何を物語るので
しょう？古代中国の思想が色濃く反映されたキトラ古墳の世界に皆様をご案内します。
前半の星空解説と合わせてお楽しみください。（約45 分）
画像提供：奈良文化財研究所
開催日：4月6日（土）
時 間：17：10 ～17：55
場 所：多摩六都科学館 サイエンスエッグ
対 象：どなたでも参加できます
定 員：234 名
費 用：観覧付入館券
大人１０００円、小人(4 歳～高校生)４００円
申 込：当日、開館時より先着順受付
