臨時休館中の緊急企画、題して「おしゃべり展示物」。
だれもいない館内で、展示物たちがおしゃべりを始めたようです!
公式キャラクター「ペガロク」のTwitterアカウントでご紹介していますが、
ここでは【からだの部屋編】としてまとめました。
ぜひ、音声をONにして、展示物のおしゃべりに耳を傾けてみてください。
(※ブラウザ環境によって、もとのツイートが表示できない場合があります。その場合はTwitter公式アプリからご覧ください。https://twitter.com/pegaroku/)
【#おしゃべり展示物】
「人体探検」ペガ☆
骨・筋肉・内臓など、体の中のつくりを知ることができるよ!#どれを見るかは君がチョイス #スイッチで画像が切り替わる方式 #模型は180㎝くらいあるという説#性別は不明です#からだの部屋#多摩六都科学館#talkingexhibits#エア博物館#museumathome pic.twitter.com/scaApcF1Yx— ペガロク(多摩六都科学館) (@pegaroku) April 9, 2020
■人体探検
人の体の内部構造を、骨格・筋肉・血管・神経・内臓の5つに分けて、人体の立体模型に映すことができます。見ることができない体の中のなりたちがイメージしやすい展示物です。
5つの構造のうち、どれを投影するかは、操作ボタンで自由に選べます。立体模型の代わりに自分の体に映すこともできるので、やってみたい人はスタッフに声をかけてください!
【 #おしゃべり展示物 】
「動体視力」ペガ☆
動体視力(動いているものをみる力)を試せるYO!
マーク、アルファベット、色のコースから選べるYO!#加齢とともに衰えるYO#でも鍛えることができるYO#色がむずかしいYO#からだの部屋#多摩六都科学館#talkingexhibits #エア博物館#museumathome pic.twitter.com/l5hAHsyDnN— ペガロク(多摩六都科学館) (@pegaroku) April 2, 2020
■動体視力
どれほど遠くまで見えるかという視力の他に、動いているものを見分ける視力が「動体視力」です。この展示物では、回転して動く「マーク」「アルファベット」「色」について、どれくらい早く見分けられるのかをゲーム感覚で試します。動体視力は、トレーニングによってその能力を高めることができると考えられており、特にスポーツでは重要な能力の一つとされています。
「まぼろしのリンゴ」ペガ☆
見えているのに、さわれないリンゴ!#ひみつは凹面鏡#からだの部屋#多摩六都科学館#おしゃべり展示物#talkingexhibits #エア博物館 pic.twitter.com/FzlCGIYofZ— ペガロク(多摩六都科学館) (@pegaroku) March 18, 2020
■まぼろしのリンゴ
展示物の窓をのぞくとリンゴが見えます。手を伸ばせば触れそうなのに、触ることはできません。実はこのリンゴは凹面鏡を使って像だけが見えているので、実際の物としてそこにはありません。凹面鏡の球面に反射した光は虫眼鏡のように一点に集まります。この光が集まるところを凹面鏡の焦点と呼びます。物体が焦点よりも外側にあった場合に、物体からでた光が鏡面で反射して私たちの目に届くと、その物体のさかさまの像(実像)が見えるのです。本物のリンゴは、見えているリンゴの像の下、つまり窓枠の中に、逆さまに置かれています。
このページの仲間たちもまた増えていくかもしれないので、時々のぞいてみてください。
そして、無事に再開したらぜひ会いに来てくださいね!
※からだの部屋の様子は「グリグリ360°!【からだの部屋編】」からみられます。