みなさん、おはようございます。5月になりましたね。新緑の季節です。
窓を開けて、気持ちのよい風に吹かれながら、さわやかな季節の変化をお楽しみください。
それでは、今日も朝活スイッチを入れましょう！

【やさしいぬりえコース】

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【じっくりぬりえコース】

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【多摩六都科学館からのお願い】
ぬりえは個人でお楽しみいただく範囲でのご利用をお願いいたします。
ロゴの切り取りをはじめとしたぬりえデータの改変や再配布、転載、営利目的での使用はおやめください。
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本日は「かに座」です。

かに座の見ごろは春。特に見やすいのは２月～４月頃、夜20時~21時頃の空です。
かに座には、アクベンス：ツメ（ハサミ）、アルタルフ：足の先 などのカニの体の名前が付いた星があり、カニの姿を思い浮かべますが、実は4等星以下の暗い星ばかりで、街中では見つけるのが難しい星座です。灯（あか）りの少ない場所で、すっきりとよく晴れた夜なら、「プレセぺ星団」というぼんやりとした星の集まりに気が付くでしょう。甲羅（こうら）の中のかにみそ…ではなく、星の集まりがつくる眺めを堪能してみてください。

かに座は、ギリシャ神話では、勇者ヘラクレスのヒュドラ退治の物語に登場する化けガニとされています。化けガニは友である蛇の怪物ヒュドラを助けるため、大きなハサミでヘラクレスの足をはさみます。怒ったヘラクレスに甲羅を踏みつけられ、あっという間に化けガニは退治されてしまいます。その様子を見ていた女神ヘラがその友情に感動し、あわれな化けガニを星座にしたのが、かに座と言われています。

それでは、今日も良い一日をお過ごしください！