みなさん、おはようございます。
GWが終わりましたね。色々な自粛の中で、おうちでの過ごし方が見直されています。
本日も、心も体も健康に、すてきな時間をお過ごしください。
それでは、朝活を始めましょう！

【やさしいぬりえコース】

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【じっくりぬりえコース】

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カラー版はこちら

【多摩六都科学館からのお願い】
ぬりえは個人でお楽しみいただく範囲でのご利用をお願いいたします。
ロゴの切り取りをはじめとしたぬりえデータの改変や再配布、転載、営利目的での使用はおやめください。
塗り終えた作品は、「#ROKUTOぬりえチャレンジ」でシェアしましょう！

 

本日は「おとめ座」です。

おとめ座は正義の女神アストライア、または豊穣の女神デーメーテールの姿とされています。『じっくりコース』のぬりえでは、稲穂とナツメヤシの葉を手にした“種”の女神として、翼で覆われた姿で描かれています。

おとめ座は、全天88星座の中で２番目に大きな星座で、春の星座の代表格です。特に見やすいのは4月～６月頃、夜20時~21時頃の空。
おとめ座の目印となるのは1等星のスピカです。スピカはその白っぽい輝きから「真珠星」とも呼ばれますが、もともとの名前の意味は「穀物などの穂」。実は野球やサッカーに使われる運動靴のスパイクと語源が同じで、「とがったもの」を意味しています。おとめ座がもつ麦の穂先もとがっていますね。

スピカは、うしかい座の1等星アークトゥルスとともにカップルの星としても知られています。オレンジ色っぽく輝くアークトゥルスを男性、白っぽく輝くスピカを女性に見立て、2つの星を春の夫婦星（めおとぼし）と呼んでいます。街中でも目立つ星ですので、ぜひ、探してみてください。

ぬりえチャレンジも次回からいよいよ後半です。それでは、今日も良い一日をお過ごしください！