おうちでロクトを楽しもう!

親子で朝活!星座ぬりえチャレンジ!vol.7【てんびん座】

みなさん、おはようございます。
朝活シリーズも後半戦に突入しました!

それではさっそく、本日のぬりえです!

【やさしいぬりえコース】

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【じっくりぬりえコース】

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カラー版はこちら

【多摩六都科学館からのお願い】
ぬりえは個人でお楽しみいただく範囲でのご利用をお願いいたします。
ロゴの切り取りをはじめとしたぬりえデータの改変再配布転載営利目的での使用はおやめください。
塗り終えた作品は、「#ROKUTOぬりえチャレンジ」でシェアしましょう!

本日は、「てんびん座」です。

ギリシャ神話では、人間の善い心と悪い心をはかることができる天秤で、前回のおとめ座で描かれている正義の女神アストライアの持ち物と伝えられています。
ずっと昔は、さそり座の一部として捉えられていたことがあり、「北の爪」や「南の爪」という意味の名前がついた星があります。

じっくりコースのてんびんの皿として描かれているヤツデ(別名「テングノハウチワ」)の葉は、日本では縁起が良いことで知られています。お店の入り口などに飾られることもある植物です。

20時ごろの空でてんびん座が空に昇っているのは、5月~9月頃。春から夏にかけて楽しめる星座ですが、最も明るい星が3等星と、街中では少し見つけにくい星座でもあります。
そこで、てんびん座を空で探すときには、両隣で輝くおとめ座の1等星スピカやさそり座の1等星アンタレスがよい目印となってくれます。
てんびん座さがしには、目印となる両方の1等星が空に見えている6月上旬~8月上旬の20時ごろの観察がおすすめ。白っぽい輝きのスピカと、赤さが目をひくアンタレスの間に、控えめな輝きのてんびん座の星々が見つかるはず!

春と夏の境目に位置する天秤の姿を、空に描いてみてくださいね。

それでは、今日も良い一日をお過ごしください!