おうちでロクトを楽しもう!

【時の記念日100周年企画】世界日時計を作ろう!(使い方編)

作った世界日時計を使ってみましょう!まだ工作していない方はこちらから。

【時の記念日100周年企画】世界日時計を作ろう!(工作編)

 

日時計の見方

太陽の光に注目してみましょう。
地球儀で太陽の光が当たっているのは、実際にその時間に日が出ている「日中」の場所です。
太陽の光が当たらない影の所は、その時間に日が出ていない「夜」の場所です。
太陽の光の当たる所と当たらない所の境目は、日の出・日の入りが起きている場所です。

もっと詳しく時間を知りたい!

地球儀には等間隔に線が引かれています。
北と南をつなぐ縦線は経線という線で、全部で24本引かれています。
地球は自転運動により1日1回転します。
1日の長さを24時間とすれば経線も24本なので、自転運動により経線1本(経度15度)分で約1時間経つと考えることができます。

太陽が南中する(真南にくる)時刻を、ほぼ12時と考えます(場所によって多少前後します)。
自分の住んでいる場所が、12時の場所から経線何本分ずれているかを見れば大体の時間を知ることもできます。

この方法で外国の時間も分かります。
世界中の時間が分かる特殊な日時計ですね。