今月の星空

2020年 4月の星空案内

金星の明るさに注目しよう!

金星は太陽、月に次いで明るく見える天体です。太陽の光を浴びて輝く金星は、実は月のように満ち欠けをしていて、地球に近づくほど欠ける部分が大きくなります。しかしその一方で、地球に近づくほど、見かけの大きさは大きくなります。さらに太陽の光を受けている見かけの範囲も金星と地球が近づくほど大きくなり、より一層明るく見えるようになります。そうして最も明るく見える時が最大光度というわけです。今年は4/28に最大光度(マイナス4.5等)となります。

【4月の主な天文現象】

4/1 上弦
4/8 満月…今年月と地球が最も近い位置での満月
4/15 下弦
4/15~17 月、木星、土星、火星が並ぶ(明け方、東の空)
4/23 新月
4/27 月と金星が並ぶ (夕方、西の空)
4/28 金星が最大光度

【4月の星空】

★世界一のプラネタリウムで 東京の星空をライブ解説★


当日の天文現象や季節の星座を、時には情緒的に、時にはユーモアを交えながら、わかりやすくお話します。また、投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」は、世界最多1億4000万個を超える星々を投映するプラネタリウムとして世界一に認定。直径27.5mの大型ドームスクリーンに、微細な星の輝きが広がり、奥行き感のあるリアルな星空をお楽しみいただけます。

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■全編生解説プラネタリウムのみどころ
「ノチウ―アイヌ民族の星座をたずねて―」

私達が日頃親しんでいる星座には、ギリシャ神話にまつわる物語が数多く伝えられています。しかし、星を見上げ星座を描いたのはギリシャの人々に限りません。北海道に住むアイヌ民族にも独自の星の名前や星座が生まれ、語り継がれてきました。
アイヌ民族の星名や星座をひもとけば、その文化や自然観が見えてきます。そして北の大地で生まれた星座ならではの、季節をあらわす物語があります。カムイ、チュプ、ノチウ…さあ、アイヌ民族の星座の世界へ。
(投影期間:4/14(火)~5/31(日))

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