今月の星空

2022年 12月の星空案内

12/1 地球と火星が接近(約8145万km、-1.9等)
12/2 月と木星が並ぶ
12/3 【小惑星探査機「はやぶさ2」打上(2014)】
12/7 大雪
12/8 満月 / 月と火星が並ぶ
12/11 月とポルックスが並ぶ
12/14 月とレグルスが並ぶ (23時頃東の空~明け方南西の空) / ふたご座流星群が極大※ (見頃は13日~15日未明。1時間に40個程度)
12/16 下弦
12/19 月とスピカが並ぶ(午前3時頃東の空~明け方南東の空)
12/22 冬至(西東京市 日の出 6時47分 / 日の入 16時34分) / 水星が東方最大離角※
12/23 新月
12/26 月と土星が並ぶ
12/29 月と木星が並ぶ
12/30 上弦

※極大…流星群出現のピーク。前後数日間は流星が見やすくなる。
※水星が東方最大離角…地球から見て水星が太陽の最も東側にあるとき。東方最大離角の前後数日間、夕方に西の低い空で見つけやすくなる。

■赤い惑星『火星』を見よう!

太陽系の惑星、火星。火星が赤い色をしているのは、表面の岩石に赤さびの成分(酸化鉄)が含まれているためです。この赤い岩石が太陽光に照らされ、地球から見ても火星は赤く見えます。また、木星や土星のようなガスのあつまりの惑星とは違い、火星は岩石のかたまりの惑星なので、探査機が着陸して探査を行うことができます。火星表面に酸化鉄があることも、1976年に火星に着陸した探査機バイキングによる土壌分析で明らかになりました。
この火星は 687 日 (約 1 年 11 か月) で太陽のまわりを公転しており、 地球と約 780 日 (約 2 年 2 か月) ごとに接近します。2022 年 12 月はこの接近の時期にあたるので火星は大変明るく見え、 11 月中旬から 12 月下旬にかけては -(マイナス)1.5 等級以上、最も接近する 12 月 1 日には -1.9等級、さらに 12 月 6 日から 12 月 9 日頃は -2.0 等級もの明るさとなります。 おうし座のアルデバランやオリオン座のベテルギウスなど、 冬空の赤い星たちとの共演もお楽しみください。

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