10/3 新月
10/5,6 月と金星が並ぶ(夕方・西の低空)
10/7,8 月とアンタレスが並ぶ(夕方・西の空)
10/11 上弦
10/14 月と土星が並ぶ
10/15 後の月(十三夜)
10/17 満月 (今年最も地球に近い満月)
10/19 月とすばるが並ぶ
10/21 月と木星が並ぶ(21時~明け方)
10/23 月・火星・ポルックスが並ぶ (23時~明け方)
10/24 下弦
10/27 月とレグルスが並ぶ(明け方・東の空)
■今月の一枚「中秋の名月」
旧暦8月15日の月を指す「中秋の名月」。今年は翌日が満月だったため、ほんのわずかに欠けた形となりました。さらに日本には秋の深まってきたころに少し欠けた月を楽しむ風習もあり、「後(のち)の月」や「名残の月」、「十三夜(じゅうさんや)」などと呼ばれています。具体的には旧暦9月13日の夜の月のことを指していて、2024年は10月15日がこの日にあたります。
ところで、10月の満月は2024年で地球との距離が最も近い満月です。遠いときと比べるとおよそ1.1倍大きく見え、比率だけでいえば1円玉と100円玉くらいの差があることになります。2種類のコインを並べると大きさの違いがはっきり分かりますが、空に輝く月は2つ並べて比べることができないので、大きさを実感するのは難しいかもしれません。それでも大きな月と知っているだけで、何だか少し特別に感じられそうですね。
■番組紹介 全編生解説プラネタリウム「宇宙のオバケ?」
夏の賑わいが去った静かな秋の夜空には、幻想的にも不気味にも見える「宇宙のオバケ」が数多くひそんでいます。宇宙へ飛び出し、ハロウィンの空に隠れるオバケたちの正体を暴いてしまいましょう!!
なぜ恐ろしく見えるのでしょうか。
そして、恐ろしいのは本当に見た目だけなのでしょうか…?
投影期間 11月24日(日)まで
対象 どなたでも(小学2年生以下は保護者と観覧)
時間・詳細はこちら>>イベントページへ(終了しました)
■今月の星空 ダウンロード
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