プレスリリース

[3/21~]ねこ座はどこへいった?~忘れられた星座をプラネタリウムに再現~

多摩六都科学館では、2018年3月21日(水)より、
全編生解説プラネタリウム「ねこ座はどこへいった?~忘れ去られた星座たち~」を投影いたします。
星座には現代の図鑑や早見盤で姿をみることができないものがあります。
「ねこ座」をはじめ、忘れ去られた星座たちを大型ドームに甦らせます。

★先人たちが星をつないで想像した世界を体験

星座の起源は約5000年前、古代メソポタミア地方にあると言われていますが、時代によりその数が変動しています。現代わたしたちは1928年の国際天文学連合で決定された88星座を使っていますが、今回はその時に採用されず忘れ去られた星座たちにスポットを当ててご紹介します。
大日本印刷株式会社の協力により、フランス国立図書館(BnF)所蔵の天球儀のデジタル画像などを用いて投影を行い、天球儀の中に入ったような体験をお楽しみいただけます。

★世界一に認定されたリアルな星空で生解説

 プラネタリウム投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」は1億4000万個を超える星々を投映し、最も多くの星を投映するプラネタリウムとして世界一に認定されています。直径27.5mの大型ドームスクリーンに、微細な星の輝きが広がり、奥行き感のあるリアルな星空が特徴です。

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【名 称】《全編生解説プラネタリウム》ねこ座はどこへいった?~忘れ去られた星座たち~
【投影日】2018年3月21日(水祝)~5月6日(日) ※4/9~12、16~19,23は休館
     ※時間は日によって異なります。詳細はウェブサイトへ 
【料 金】観覧付入館券 大人1,000円/小人400円
【協 力】大日本印刷株式会社
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ねこ座プラネ