プレスリリース

[5/11より]全天周大型映像「HAYABUSA2」上映!

多摩六都科学館では5月11日(金)より、プラネタリウムドームにて大型映像「HAYABUSA2」を上映いたします。
2018年6月21日~7月5日頃、小惑星リュウグウに到着予定の探査機「はやぶさ2」。
目的地到着に向けて注目が集まる今、そのミッションの全貌を、リアルなCGで微細に描き出した全天周大型映像でお届けします。

大型映像「HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVERSE-」

日 時:2018年5月11日(金)より上映(終了日未定)
時 間:14:30~(約45分間)
会 場:多摩六都科学館 サイエンスエッグ
料 金:観覧付入館券  大人1000円、小人(4歳~高校生)400円

―あらすじー
「はやぶさの姿に、想いを重ねた沢山の人たちがいた。」
はやぶさを引き継ぐ“はやぶさ2ミッション”は、幾度となく先送りされ、一時は実現不可能なところまで追い詰められていました。
しかし、はやぶさ2を応援する多くの人の声が日本中から集まり、ミッションは、実現に向けて大きく動き出します。
はやぶさ2の機体を紹介しながら、“はやぶさ”に込められた人々の想い、そして新たなミッションの詳細を、鮮明なCG映像で解説。ペンシルロケットから現在に至る日本のロケットの歴史のほか、はやぶさ2を搭載したH-ⅡAロケット打ち上げの臨場感は必見です。

■小惑星到着直前、高まる「はやぶさ2」への注目
「小惑星探査機「はやぶさ2」は2014年12月3日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機により打ち上げられました。
C型小惑星「Ryugu」(リュウグウ)に到着するのは2018年6月21日~7月5日頃と公表されています。1年半ほど小惑星に滞在し2019年末頃に小惑星から出発、そして2020年末頃に地球に帰還する予定です。

※小惑星「Ryugu」の名称を決めるにあたり、当館館長・髙柳雄一が名称案選考委員会の委員長を務めました。(2015年10月)
詳細は「館長コラム」をご覧ください。

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