プレスリリース

開館25周年記念講演「太陽と惑星と生命と」「宇宙の始まり、そして終わり」

多摩六都科学館は、この3月に開館25周年を迎えます。
これを記念して、当館サイエンスエッグにて、宇宙や生命の起源を紐解く2つの講演会を開催します。
3月23日(土)は常田佐久氏(国立天文台長)による「太陽と惑星と生命と」、
3月30日(土)は小松英一郎氏(マックスプランク宇宙物理研究所所長/Kavli IPMU主任研究者)および
上坂浩光氏(有限会社ライブ代表取締役)による「宇宙の始まり、そして終わり」と題し、
宇宙や生命の起源について考え、科学への興味を喚起する機会とします。

講演1
ロクトサイエンスレクチャー「太陽と惑星と生命と」

日時:3月23日(土)17:10~19:10

国立天文台は我が国における天文学研究の中心機関です。その活動内容は多岐にわたり、宇宙誕生の謎から地球外生命体探査まで、人類が宇宙に存在する理由を明らかにしようとしています。今講演では国立天文台の歴史から、近年の目覚ましい観測成果、最先端の観測技術、そして太陽と惑星と生命の起源についてわかりやすく解説します。

講師:常田 佐久氏 (自然科学研究機構 国立天文台長)
共催:自然科学研究機構 国立天文台

対象:新中学2年生~大人
定員:200名
費用:入館料 大人500円
※このイベントに参加する中高生は入館無料
申込:事前申込3/11(月)必着

講演2
宇宙の始まり、そして終わり―HORIZON 宇宙の果てにあるものー

講師:
小松 英一郎氏 (マックス・プランク宇宙物理研究所所長、Kavli IPMU主任研究者)
上坂 浩光氏 (「HORIZON~宇宙の果てにあるもの」監督、有限会社ライブ代表取締役)

後援:東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)
協力:株式会社五藤光学研究所、有限会社ライブ

日時:3月30日(土)17:10~19:40

宇宙はどのようにして始まったのか、私たちはどこから来たのか。大型映像番組「HORIZON~宇宙の果てにあるもの」は、人生をかけてその解明に挑んだ科学者達を描いた作品です。作品監修の宇宙物理学者・小松英一郎氏と、作品監督の上坂浩光氏のお話を番組上映と併せてお楽しみください。

対象:新小学4年生~大人 (小学生は保護者と参加)
定員:150名
費用:入館料 大人500円、高校生まで 200円
申込:事前申込3/18(月)必着

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