プレスリリース

秋の企画展「つむぐ展~生きものから生まれる糸と布~」

多摩六都科学館では、
10/12(土)より、秋の企画展「つむぐ展~生きものから生まれる糸と布~」を開催いたします。
糸(繊維)は、古くから人間により紡がれ、生活の中で必要な「布」を作り上げています。今回は生き物からできる「天然繊維」を取り上げ、衣服がどのような生き物からできているのか、また、生き物からできた繊維が糸になり布地になっていく工程も紹介しながら、生き物と私たちのかかわりについて考えていく企画展です。


秋の企画展「つむぐ展~生きものから生まれる糸と布~
期間:10月12日(土)~11月4日(月・祝)
※10/15(火)、21(月)、28(月)は休館

会場:多摩六都科学館 B1Fイベントホール
時間:9:30~17:00
料金:入館料のみ(大人 520円、4歳~高校生 210円)
※10月以降の金額です

協力:
東京農工大学科学博物館
竹中 美重子(西東京市 仙人の家)
西東京市教育委員会
森山 かをり(草木染ニット ALUN)
埼玉県秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)
棚橋 早苗(ひみつ基地、武蔵野美術大学)
(順不同)

◆展示内容
1.衣類は何からできている?
ふだん着ている洋服を展示し、どの洋服がどの生きものからできているかを確認

2.繊維を作る生きものたち
繊維を作る生きものとその繊維を紹介

3.原毛から糸へ
糸を手仕事で紡ぐ工程と、織りや編みにより布地へとなる工程を紹介。
糸車、織機の実物展示もあります。

4.キッズコーナー/映像コーナー

★体験コーナー「つむぐ・おる・あむ」を気軽に体験しよう!
自由に織り物や編み物を体験できるコーナーを毎日開催します
※10月13日と26日は別イベント開催のため行いません

↓会場マップ

◆関連イベント
[事前申込]
◎10/13(日) 羊毛から毛糸をつむごう! ~インディアンクロスを作ろう!~
◎10/14(月)  <羊毛×アート>あるかもしれない“惑星”をつくろう
◎10/26(土) 古代の布「あんぎん」を織ってみよう!

[当日申込]
◎10/19(土)20(日)、22(火)、11/2(土)~4(月)
もふもふな羊毛でフェルトのロリポップキャンディ風ストラップをつくろう
◎10/26(土)27(日) オリジナルキャンバスバッグをつくろう