プレスリリース

10/31(土) 小学校4年生向けの学習投影を一般公開

多摩六都科学館では、2020年10月31日の閉館後に「学習投影公開」を行います。小学校4年生の理科見学の団体向けに行っているプログラムを、どなたでもご覧いただけるよう企画したものです。教科書では味わうことができない臨場感で、天文学習の基礎を体験していただきます。

▲投影イメージ

投影のテーマは学習指導要領に基づいた「太陽と月の動き、星とその動き」。プラネタリウムでは任意の日時で星空を再現し、実感を伴う理解を計ることができます。月や星の動きを学びたい小学生はもちろん、子供に戻って学び直したい大人の方にもお勧めです。

(投影内容の詳細については「多摩六都科学館ガイド―学習利用の手引き(抜粋)」をご覧ください)

【開催概要】

タイトル:学習投影公開

日 時:2020年10月31日(土) 17:30~18:30
場 所:サイエンスエッグ
対 象 : 4歳~大人(小3以下は保護者と参加、参加者以外入室不可)
定 員:94名(事前64名 当日30名)
観覧料:大人520円 小人210円(※別途入館料が必要)

申込方法 :
・事前申込…WEBにて9/13(日)10:00より先着順
・当日申込…当日開館時より先着順
・イベントURL : https://www.tamarokuto.or.jp/event/index.html?c=event&info=2408&day=2020-10-31

※当館のメンバーシップ制度「ロクトメンバーズ」の優遇あり。

【学習投影について】

多摩六都科学館では、圏域を構成する5市(小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市)を中心に、小学校の理科見学でプラネタリウム学習投影を行っています。教育委員会が見学費用の一部を負担する市もあり、近年では5市の小学校はほぼ全校が来館しています。大人の方から「小学校の遠足で来たことがあります」とお話をうかがうことも多く、地域の方が科学に親しみを持つ入口となる教育施設の機能としても、重要な事業項目の一つとして位置付けています。

※今年度は感染拡大防止のため4月~5月に休館したことに加え、校外学習を中止した学校も多く、学習投影の利用数が小学4年生は40%、全体では50%ほど減少しています。
(※8/27現在 )