プレスリリース

6/17(土)に開催!武蔵野線開業50周年記念講演会「清瀬を通る武蔵野線、開業した夜空を眺めて」

多摩六都科学館では、6月17日(土)に武蔵野線50周年記念講演会「清瀬を通る武蔵野線、開業した夜空を眺めて」を開催します。
武蔵野線が府中本町駅から新松戸駅間を開業して今年の4月1日に50周年を迎えました。
清瀬市内北東部には武蔵野線の線路が敷設されており、清瀬市にゆかりのある路線といえます。
本講演ではその歴史や敷設までの経緯について、清瀬市郷土博物館の学芸員の方にお話ししていただき、敷設当時の様子や50年前の星空を眺めながら当時に思いを馳せます。

[イベント概要]
【名 称】武蔵野線50周年記念講演会「清瀬を通る武蔵野線、開業した夜空を眺めて」
【日 時】令和5年6月17日(土) 午後5時10分~6時40分
【講 師】中野 光将(清瀬市郷土博物館 学芸員)
【共 催】清瀬市郷土博物館
【会 場】多摩六都科学館 サイエンスエッグ
【対 象】中学生~大人
【定 員】 200人 ※参加者以外の入室不可
【料 金】入館料のみ(大人 520円、中・高校生210円)
【申込方法】WEB先着180人…当館ウェブサイトにて受付中
当日先着20人…当日開館時よりインフォメーションにて受付


〈講 師〉中野 光将
清瀬市郷土博物館 学芸員

プラネタリウムで体感する、
武蔵野線が歩んだ歴史と昭和48年の景色

清瀬市郷土博物館では現在、「武蔵野線開業50周年ー清瀬を駆け抜ける武蔵野線ー」を展示しています(6/30まで)。そのコラボ企画の本講演では武蔵野線の知られざる歴史を紐解くとともに、プラネタリウムドームならではの特別な空間と最先端の技術を生かし、開設当時の景色や時代背景などを演出します。
武蔵野線の開通と前後する時期は、清瀬の北部地域で風景が大きく変わっていった時期でもありました。当館の直径27.5mのプラネタリウムドームに、武蔵野線開業後の旭が丘団地付近のパノラマ写真を投影し、市内の武蔵野線の歴史を振り返ります。
また1億4000万個の星を映し出すことができるプラネタリウム投映機“ケイロンⅡ”で50年前にさかのぼり、当時の武蔵野線が走った星空を再現します。

▲昭和48年撮影 ▲令和元年撮影 (画像提供:清瀬市郷土博物館)


▲50年前の清瀬から見えた星空

☆「武蔵野線開業50周年ー清瀬を駆け抜ける武蔵野線ー」
清瀬市郷土博物館にて開催中(6/30まで)
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