プレスリリース

3/9(土)開催:サイエンスエッグで「きく」!音で「みえる」世界?

多摩六都科学館(東京都西東京市、館長:髙柳 雄一)では、3月9日(土)に多摩六都科学館開館30周年記念イベント「サイエンスエッグで「きく」!音で「みえる」世界?」を開催します。
通常は再現性の高いサウンドシステムを活用して星空や映像を映しているプラネタリウムドームを、実験を行う空間として利用する初の試みです。

イベント概要

【日時】2024年3月9日(土) 17:20~19:00
【開場】サイエンスエッグ
【対象】小学生以上(小学生は保護者と参加)
【料金】入館料のみ
【講師】髙柳雄一(多摩六都科学館 館長)、科学館スタッフ
【定員】200人(先着)
【申し込み方法】web申込のみ(受付中)

サイエンスエッグが音の実験室に。

身の周りにあふれる音から、人間が普通にしていては聞くことができない「宇宙の音」まで、さまざまな「きく」体験を通し、これまで排除されてきたノイズとして処理してしまう音にも意識を向けながら、私たちのいる世界を音で「みる」ひと時を設けます。
●「きく」ための準備体操をしよう
●「人間の耳にはきこえない音」をきいてみよう
●世界を音でみてみよう

講師からのメッセージ

一般にプラネタリウムで私たちが接する世界は目で見える世界です。勿論、星空や大型映像も映している施設なので高性能なサウンドシステムも使われています。
今回は、そんな音響設備を活用し、私たちが普段、「きく」ことで音の世界を見ている体験を再現し、宇宙に存在する人間の耳には聞こえない音の世界へもご案内します。世界最大級ドームで触れる「音」が語る宇宙の姿をお楽しみください。 髙柳 雄一(多摩六都科学館 館長)