おうちでロクトを楽しもう!

グリグリ360°!【館庭編】

『グリグリ360°!』第5弾は、展示室を一度飛び出して多摩六都科学館の庭からお届けします。

館庭 – Spherical Image – RICOH THETA


撮影を行ったのは、数日後に雪が降るとは思えないようなとても暖かい晴天の日。まずはエントランスへと続く歩道から、外から見ても迫力満点のサイエンスエッグや体験型の屋外展示を撮影しました。改修工事を終えてまもない「木の見やぐら」も遠くの方に見えています。
ひときわ目を引く巨大な黄色いお皿は、電波も糸も大きな声も使わずして離れた人と会話することができる「耳の望遠響(ぼうえんきょう)」の片割れ。もう一つは40mほど離れたところで、向かい合わせになるように立っています。お皿の前にある小さな筒に耳をあてると、反対側のお皿の前に立っている人が筒に向かって話した声を聞くことができますよ。
※話すときも聞くときも、「大きな皿」ではなく、手前の「小さな筒」に向かってやるのがポイント!

桜の木の真下でも撮影をしました。今年はお花見も自粛、休館中は館庭にもお入りいただけませんので、こちらの画像でお楽しみいただければ幸いです。

桜の真下 – Spherical Image – RICOH THETA


館庭といえば、四季折々の植物や、草むら・ビオトープなどに潜む生き物たちも魅力の一つです。インスタグラムやロクトリポート内『ロクトの庭だより』でも紹介していますので、生き物好きな方はぜひチェックしてみてください!