おうちでロクトを楽しもう!

親子で朝活!星座ぬりえチャレンジ!vol.1【おひつじ座】

みなさん、おはようございます!!

先日の予告通り、本日から月・木・土曜日の朝7時にオリジナルぬりえをアップしていきます。

早速、本日のぬりえをどうぞ!
※下記の「科学館からのおねがい」をお読みいただいてからダウンロードしてお楽しみください。

【やさしいぬりえコース】

おひつじ座【やさしいぬりえコース】

画像をクリックするとPDFが開きます (87 KB)

【じっくりぬりえコース】
おひつじ座【じっくりぬりえコース】
画像をクリックするとPDFが開きます (420 KB)
カラー版はこちら

【多摩六都科学館からのお願い】
ぬりえは個人でお楽しみいただく範囲でのご利用をお願いいたします。
ロゴの切り取りをはじめとしたぬりえデータの改変再配布転載営利目的での使用はおやめください。
塗り終えた作品は、「#ROKUTOぬりえチャレンジ」でシェアしましょう!

さあ、トップバッターは「おひつじ座」です。

ギリシャ神話では、神様の頂点である大神ゼウスが姿をかえた羊、あるいは空を飛ぶことができる金色の毛皮をもつゼウスの遣いの羊と伝えられています。

『じっくりコース』の羊は、その背中に春に花を咲かせるクローバー(シロツメクサ)を乗せています。

星占いでも春生まれの方の星座として知られていることから、春のイメージが強い星座ですが、実は見ごろは秋の終わりから冬のはじめ。特に見やすくなるのは10月~12月頃、夜20~21時頃の空です。南を通る時には、ほぼ頭の真上あたりで輝きます。

おひつじ座に1等星はありませんが、羊の頭にあたる2等星のハマルは街中でもよく目立ちます。
ハマルはアラビア語で「羊の頭」からきた星の名前。実にストレートですね。

その隣でハマルよりも少し暗く輝く星が、3等星のシェラタン。「しるし」「合図」といった意味のアラビア語の言葉が名前の由来です。
数千年前、毎年春分の頃におひつじ座のあたりに太陽が位置することを知った人々が、「春分のしるし」という意味を込めて名付けたといいます。

「春分」や「黄道12星座」などをキーワードに調べてみると、より深くお楽しみいただけます!

それでは、今日も良い一日をお過ごしください!