みなさん、おはようございます。早起きは成功しましたか?
先週から始まった、「星座ぬりえチャレンジ!」
月・木・土曜日の朝7時にオリジナルぬりえをアップしていきます。
第2回のぬりえはこちら。
【やさしいぬりえコース】
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カラー版はこちら
【多摩六都科学館からのお願い】
ぬりえは個人でお楽しみいただく範囲でのご利用をお願いいたします。
ロゴの切り取りをはじめとしたぬりえデータの改変や再配布、転載、営利目的での使用はおやめください。
塗り終えた作品は、「#ROKUTOぬりえチャレンジ」でシェアしましょう!
本日の星座は「おうし座」です。
おうし座の見ごろは冬。特に見やすいのは12月~2月頃、夜20時~21時頃の空です。目印となるのは赤っぽい色の明るい1等星「アルデバラン」とアルファベットのVの形の星並び。このVのかたちはおうしの顔の部分です。アルデバランはちょうどおうしの右目のあたりに輝き、まるで目が血走っているようにも見えます。
また、おうし座には「プレアデス星団」という星の集まりがあります。日本では「すばる」と呼ばれることもあり、若い星たちがたくさん集まっているところです。望遠鏡や双眼鏡を使うと、より一層美しい様子を見ることができます。
実はおうし座の向いている方向には冬の星座の代表格、オリオン座が輝きます。オリオンというのは人の名前で、森の狩人です。オリオンはよく右手にこん棒、左手に毛皮の盾を持ち、今にも飛び掛かってきそうな興奮したおうしと向き合う姿で描かれます。2つの星座は1年中、星空の中で戦いを繰り広げているのです。ぜひ、両者の戦いを思い浮かべながら、星空を眺めてみてください。
それでは、朝活をしたらすっきりとした気分で、今日も良い一日をお過ごしください!