おうちでロクトを楽しもう!

親子で朝活!星座ぬりえチャレンジ!vol.8【さそり座】

みなさん、おはようございます。
暑い日もあるかと思えば、肌寒い日もありますね。
体調管理に気を付けて、免疫力を上げていきましょう!
今日も朝活スタートです!

【やさしいぬりえコース】

vol.08さそり【やさしいぬりえコース】

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【じっくりぬりえコース】

vol.8さそり座【じっくりぬりえコース】

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【多摩六都科学館からのお願い】
ぬりえは個人でお楽しみいただく範囲でのご利用をお願いいたします。
ロゴの切り取りをはじめとしたぬりえデータの改変再配布転載営利目的での使用はおやめください。
塗り終えた作品は、「#ROKUTOぬりえチャレンジ」でシェアしましょう!

本日は「さそり座」です。

さそり座は夏の代表的な星座です。見やすいのは6月~8月、20時~21時頃の南の空です。ギリシャ神話では狩人オリオンを倒した大サソリとして登場します。オリオンは冬の星座として有名なオリオン座となっていますが、今でもサソリを恐れていて、さそり座のいる空には姿を現しません。

さそり座の目印となるのは赤っぽい色に輝く明るい1等星アンタレスと、大きなS字のカーブ。アンタレスは直径が太陽の約700倍とも言われる大きな星で、表面の温度は約3000度だと考えられています。赤色超巨星に分類される恒星で、その赤さから中国では「大火(たいか)」と呼ばれました。日本では「酒酔(さけよ)い星」「赤星(あかぼし)」などの名が伝えられています。

アンタレスの名前の由来は「アンチ・アーレス」、その意味は「火星の敵」です。赤っぽい色の星として有名な火星と、まるでその赤さを競っているように見えることから名づけられました。ちなみに2020年10月6日には火星が地球に最接近(公転周期の関係で地球と火星が最も近づく時)し、火星がとても明るくなります。その頃の火星とアンタレスは離れた位置に見えますが、夜空で「赤さくらべ」をするのも楽しみ方のひとつです。

それでは、今日も良い1日をお過ごしください!