清少納言「知恵の板」
清少納言「知恵の板」は
7枚の板を組み合わせて絵柄をつくる江戸時代のパズルです。
この「知恵の板」は江戸時代にたいへん流行したそうです。
みなさんも「知恵の板」に挑戦してみましょう!
この「知恵の板」シリーズは全9回の予定です。
第1回目の今回は、知恵の板の作り方を紹介します。
※はさみを使います※
はさみを使いなれていないお友達は大人といっしょにつくってください。
目次(もくじ)
一.パズルをつくる
①プリントしてつくる
②折り紙でつくる(プリントしない)
二.応用編
(しっかりと作りたい人は先にこちらを見てください。)
一.パズルをつくる
この↓画像をクリックするとPDFが開きます ( 144KB)
1)折り紙の対角線に折り線をつける
2)さらに折り線をつけていく
3)折り線を利用して、図の赤い線に合わせて線をかく
4)かいた線に合わせて切り取って完成!
二.応用編
<準備する道具と材料>
・厚紙(お菓子の箱、段ボール、ノートの表紙など、なんでもOK)
・はさみ
・のり(スティックのり か テープのり がおすすめ)
・清少納言の知恵の板が書いてある紙
1)知恵の板が書いている紙の裏にのりを塗ります。
※ポイント:切りはなすので、すみまで全面キレイに塗ります。
2)厚紙にはる
3)かいた線に合わせて切り取って完成!
三.完成!
パズルが完成したら、7つのピースを一度バラバラにしてみましょう。
さて、もう一度、最初の正方形(四角)に戻せますか?
戻せたら、このパズルの遊び方のページを見にいきましょう!