カプラひろば (からだの部屋)
【解説】
KAPLA ®はオランダ人のトム・ブリューゲン氏が考案した造形ブロックです。
トム・ブリューゲン氏の母国のオランダ語の「Kabouter Plankjes=小人の板」からKAPLA®と名づけられました。
摩擦や重力を考えながら造形に取り込むことで、集中力、器用さ創造性を育みます。また共同作業にも取り組めることで社会性も養うことができます。
KAPLA ®の教育的価値は日本でも高く評価され、児童教育をはじめ、多くの教育施設で採用されています。
■比率・材質・精度・音まで全てが計算されつくした「究極のワンサイズ」
〇比率 厚み1幅3長さ15の比率があらゆる形を生み出します。
〇材質 吸いつくような積みやすさはフランス海岸松だからこそ。反りや割れがほとんどなく耐久性に優れ、ほかの素材ではKAPLA®は作れません。
〇精度 KAPLA®は正確な仕上げにより、15メートル以上も積み上げることができます。
〇音 「カラカラカッシャーン」と軽やかに崩れる音にもこだわって素材が選ばれています。
参考資料 カプラジャパン公式サイト https://www.kapla.co.jp/
©dwarf/多摩六都科学館