今月の星空

平成30年 11月の星空

2018.10.31 10:43:21
テーマ:今月の星空 

こよみの上では

生活の中で時々耳にする「こよみの上では…」という言い回しは、太陽の1年の動きをもとに決められた二十四(にじゅうし)節気(せっき)が基準とされています。たとえば、今年は11月7日が「立冬(りっとう)」、この日が「こよみの上では冬のはじまり」となります。夜のはじめ頃、東の空にもそろそろ冬の星座たちが顔を出し始めます。
一方、南の空では秋の星座たちが見ごろを迎えています。目立つ明るさの星が少ない秋の星座ですが、空高くにある「秋の四辺形」が案内板となってくれます。四辺形のところにはペガスス座とアンドロメダ座。南北に目を移すと、みなみのうお座やくじら座、カシオペヤ座。さらには北極星が見つかります。
本格的な冬が訪れる前に、控えめな星探しにも挑戦してみてください。


【11月の主な天文現象】

11/1 下弦の月
11/7 水星が東方最大離角 ※水星が空で太陽から最も(東側に)離れて見える日。前後数日間は夕方西の低空で見つけやすくなる。
11/8   新月
11/11 月と土星が並ぶ(夕方、西の空)
11/15 上弦の月
11/16 月と火星が並ぶ
11/18 しし座流星群が極大
11/23 満月
11/30 下弦の月


【11月の星空】

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平成30年 10月の星空

2018.09.26 17:28:41
テーマ:今月の星空 

星空で地球の自転を感じる

宵の時間帯、空の高い位置にはまだ「夏の大三角」が見えています。ところが夜明け前、空高くに輝いているのは、
なんとオリオン座。オリオン座は冬の代表的な星座です。
実は、私たちが眠っている間に星空はがらっと様変わりしています。24時間で地球が1回転する自転の影響で
星の位置は少しずつ移り変わるので、星空を見る時刻を変えるだけで、私たちはまるで季節を飛び越えたかの
ような心持ちになります。そして夕方がやってくれば、空ではまた夏から秋にかけての星座たちを楽しめます。
過ごしやすい季節のうちに、一晩のあいだに何回か星空比べをしてみてはいかがでしょうか。
大接近を過ぎた火星が、冬にかけてだんだんと明るさを落としていく様子にも注目です。

【10月のおもな天文現象】
10/2…下弦の月
10/9…新月
10/12…月と木星が並ぶ (夕方、西の空)
10/15…月と土星が並ぶ
10/17…上弦の月
10/18…月と火星が並ぶ
10/25…満月

 

 

【10月の星空】※中旬夜8時頃

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平成30年 9月の星空

2018.08.28 18:13:33
テーマ:今月の星空 

北の空を楽しもう

「夏の大三角」を形作ること座のベガとはくちょう座のデネブは頭上近くにありますが、
北寄りに輝くので、北の方角から空を見ていくのが近道です。
北の方角は、「北極星」であるこぐま座の2等星ポラリスが目印です。
「北斗七星」やカシオペヤ座から見つける方法が有名ですが、
「夏の大三角」の短い辺を軸にして折り返したり、
「秋の四辺形」の辺を北へ延ばしたりと、探し方は様々です。
お気に入りの探し方で、北極星を見つけてみましょう。

そして、北の空では明るい月が視界に入ってこないので、
明るさが控えめな星も南の空より少し見やすくなります。
惑星が夜空を賑わせていた夏も終わりに近づき、南の空が少し寂しいなと感じたときには、
北の空にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

【9月のおもな天文現象】

9/3   下弦の月
9/10 新月
9/12・13 月と金星が並ぶ(夕方西の低空)
9/14 月と木星が並ぶ(夕方西の空)
9/17 上弦の月/月と土星が並ぶ
9/20 月と火星が並ぶ
9/21 金星が最大光度(-4.6等、夕方西の低空)
9/24 中秋の名月
9/25 満月


【9月中旬夜8時頃の星空】

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