プレスリリース

12/26(土)より開催!冬の特別イベント「ロクトロボットパーク」

多摩六都科学館では、12月26日(土)・27日(日)、2021年1月3日(日)~11日(月)(※1/8は閉場)までの10日間、冬の特別イベント「ロクトロボットパーク」を開催いたします。
コロナ禍によって加速するロボットの社会進出を背景に、株式会社MANOI企画のロボットプロデューサー岡本正行氏が率いる「ロボットゆうえんち」と連携し、実際の業務に直結するロボット操作をメインとして、ロボットに親しみながら「思考」する訓練と「技術」の本質を体感する機会を提供します。

冬の特別イベント「ロクトロボットパーク」
期間:2020年12月26日(土)・27日(日)、
2021年1月3日(日)~11日(月)
※12/28~1/2は休館、1/8は閉場

会場:多摩六都科学館 B1Fイベントホールほか
時間:9:30~17:00
料金:入館料(大人 520円、4歳~高校生 210円)
協力:岡本 正行 (株式会社MANOI企画)

※対象・定員・参加方法等は、各プログラムによって異なります
※会場の混雑状況によって入室制限をする場合があります

◆ロボット操作を通して、“機械を操る”ことの意味を知る
今年で10年目をむかえるロクトロボットパークでは、“ロボット操作”に注目。パイプロボコンタイムアタックでは配管点検用に開発された“パイプロボット”を操作し、タイムを競うロボットコンテストにチャレンジができます。実際の業務に直結する技術を学ぶことで、ゲーム操作と機械操作の違いを実感したり、職業の関心につながる機会を提供します。
ロボット操作にTry!では初・中・上級編と難易度をわけ、幅広い世代が気軽にロボットの基本操作に慣れ親しみ、自分で操作する楽しさを伝えます。会場ではロボットの専門家「ロボットゆうえんち」のスタッフが来場者をサポートします。

▲パイプロボット
立命館大学の技術を元に、配管で作られたコースを走行するために設計・開発された競技用ロボット

注目イベント① 世界チャンピオンに挑戦できる!ロボットバトル
二足歩行ロボットの格闘競技会『ROBO-ONE』の公認ロボットで、トーナメント制のバトルイベントを実施。優勝者は世界チャンピオンとの対戦に挑戦できます。対戦することで、ロボットの2足歩行のバランスに注意したり、お互いに駆け引きする動きなど、思考しながら機械を適切に操作するトレーニングとなります。
プロの技を間近で観察する貴重な体験もできます。

▲モーションクリエイター Dr.GIY 萩原 佳明氏

ロボット操作にTry!中級編 ロボットバトル
【トーナメント戦】1月3日(日)、 9日(土)~11日(月)
時 間:(1)11:30~12:30 (2)14:30~15:30
会 場:イベントホール   対 象:小学生
定 員:各回8名      参加費:入館料のみ
申 込:当日開館時より会場で参加券を配布します(先着順)

☆1月4日(月)~7日(木)は気軽にロボットバトルに参加できます!
対 象: 4歳~大人
定 員:各回40名(1人1バトル)
参加費:入館料のみ
申 込:当日、各回の開催時間中、会場にて受付(先着順)

注目イベント② 幼児から低学年向けのプログラミング教室
今年から小学校で必修化となったプログラミング学習。当イベントでは幼児から低学年向けに教室を開催。プロのエンジニアと幼稚園教諭によって幼児向けに開発されたカリキュラムで遊びの中に「考える」ことをめばえさせます。

[内 容]
①ロボットの動きを見る
②ロボットクイズ
③パネルシアター(ロボットの話)
④ロボット操作
⑤ロボットでダンス発表会

キッズ教室★プログラミング入門
1月3日(日)~5日(火)、9日(土)~11日(月)
講 師 : (株)MANOI企画
時 間:(1)12:30~13:30 (2)15:30~16:50
会 場:科学学習室     対 象 : 4歳~小学2年生とその保護者
定 員 : 各回6組12名    教材費 : 500円 ※ロボットレンタル費と資料代
参加方法 : 当日、開館時よりエントランスホールで参加券を配布します(先着順)


◆オリジナルステッカーがもらえるカードラリーや、最新ロボットにも触れるチャンス!

各プログラムの参加者にはカードを配布し、4枚集めると、オリジナルステッカーがもらえるカードラリーは今年ならではの特別イベント。(詳細はこちら)
またコミュニケーションロボットが体験できるコーナで、最新の技術に触れることができます。トップレベルのプログラミングによる、ロボットたちの目を見張るパフォーマンスショーも会場の混雑状況を配慮しながら、不定期に開催します(実演時間:約5分)。

[当館に初来館する新作ロボット]


▲最先端の教育用ロボット『RoboMaster S1』

▲会話力が魅力 コミュニケーションロボット『Romi』 

▲家族をつなぐ コミュニケーションロボット『BOCCO emo』


【感染予防を徹底しながら、多くの利用者が安全に楽しめる会場づくり】
例年10日間ほどの開催期間で約2万人が訪れる人気イベントとして定着してきた「ロボットパーク」。今年は感染対策として、会場の人数と換気状態を計測し、参加者が安全に身体距離を保って運営できるよう、適正値を割り出して定員制で実施します。また各イベントの時間や対象年齢なども細かく調整し、できるだけ幅広く多くの利用者が楽しめるような会場づくりをしています。

画像左:昨年のロボットパークの様子。多い日で1日約2000人が来場する。
画像右:「パイプロボット」は今年の9月13日に試験的に単独で開催。 会場の入室人数の上限を28名とした。

当館の新型コロナウィルス対策について詳細はこちら