プレスリリース

【多文化共生推進プロジェクト 】やさしい日本語イベントのお知らせ

多摩六都科学館では、「誰もが科学を楽しみ交流できる場」をつくり、「地域コミュニティーの生涯学習拠点となる」ことを目指して、「ミュージアムを中心とした地域の多文化共生推進プロジェクト(※)」を2019年より展開しています。その事業の一環として、地域に在住する外国人の方々向けに様々なイベントを企画しています。
8月と10月には多摩六都圏域の河川における生き物観察会、9月と12月には世界一に認定されたプラネタリウムを活用した観覧イベントを開催します。

〈地域を知り、世界とつながる〉
8/19、10/10に開催する「黒目川の魚を観察しよう」では、地域在住の外国にルーツを持つ子どもたちに、地域の自然と触れ合いながら、地域住民と交流する機会を創出します。川に入り、玉網で生き物を採集しながら河川環境とそこに暮らす生き物の特徴を学びます。プログラムで使用する観察ノート(ミニ図鑑)は、従来のものをやさしい日本語と英語版に改訂。紙面のデザインは武蔵野美術大学の学生と協働で行いました。プログラム時に本冊子の評価を学生と共に行います。
9/26、12/5の「プラネタリウムをたのしもう」では、やさしい日本語を使った星空の解説を通じて、プラネタリウムの楽しみ方を体験し、当館に親しむきっかけをつくります。昨年までは外国にルーツを持つ方のみを対象としていましたが、今年からは日本人の方も参加可能としました。多文化共生およびやさしい日本語に関心を持つ日本人が参加することで地域全体の多文化共生の推進の一助となることを目指します。

※「ミュージアムを中心とした地域の多文化共生推進プロジェクト」
令和3年度文化芸術振興費補助金/地域と協働した博物館創造活動支援事業(博物館を中核とする文化クラスター形成支援事業)です。

◆多文化共生推進プロジェクト①
やさしい日本語で黒目川の魚を観察しよう

※雨天中止
※東久留米駅前集合・現地解散

【日 時】2021年8月19日(木)、10月10日(日)
13:00~15:00
【場 所】東久留米市小山れんげ公園脇の黒目川
【講 師】豊福 正己(東久留米ほとけどじょうを守る会)
【協 力】武蔵野美術大学 芸術文化学科
【対 象】小学1年生~中学生とその保護者(大人)
※参加者以外の同伴不可
【定 員】各日10組(大人と子供の2人一組20名)
※最少催行人数20名
【料 金】無 料
【申 込】事前申込/応募締切8月分→8/5(木)、10月分→9/27(月)

◆多文化共生推進プロジェクト②
やさしい日本語でプラネタリウムをたのしもう

【日 時】2021年9月26日(日)、12月5日(日)
17:30~18:30
【対 象】小学1年生~中学生とその保護者(大人)
高校生~大人 ※参加者以外の入室不可
【定 員】各日80名
【料 金】無 料(開館中に来館した場合、別途入館料がかかります)
【申 込】事前申込/応募締切
9月分→9/13(月)、12月分→11/24(水)

◆多文化共生推進プロジェクト③
ロクトモニター調査
地域在住の外国にルーツを持つ方に、科学館の展示とプラネタリウムを見てもらい、アンケートをとります。
また、科学館のスタッフと話しをしてやさしい日本語の説明が伝わるかどうかをモニタリングします。

【日 時】8月21日(土)
①9:45~13:00 ②14:00~17:30
【対 象】・外国にルーツをもつ小学1年生~大人(小学生は保護者と参加)
・やさしい日本語がわかる方
【定 員】①②各回5組(1組4人まで)
【料 金】無 料
【申 込】WEB事前申込/応募締切8/10(火)

☆令和3年度多文化共生推進プロジェクト年間イベントについてはこちら

〈当館の多文化共生推進プロジェクト〉
「やさしい日本語」とは、日本語を勉強中の人にもわかりやすい日本語です。阪神淡路大震災をきっかけに在住外国人の減災を目的に考案されました。
当館でも2018年から取り組み、スタッフを対象にやさしい日本語の基礎を学ぶ研修を定期的に行っています。
昨年開催したイベント「やさしい日本語ワークショップ 科学館の絵本をつくろう」には6組の親子が参加。
また、「やさしい日本語でプラネタリウムをたのしもう」では清瀬市や東久留米市などの日本語教室から引率者を伴ったグループの参加もあり、
総勢60名の方が参加され、少しずつ当館の活動が認知されるようになってきています。
このほか、多言語化の推進として、日本語/英語の2か国語.ガイドブックを作成し、多文化関連施設などに積極的に広報活動を行っています。

当館のやさしい日本語webサイト
☆多文化共生推進プロジェクトについての詳細はこちらのページをご覧ください


▲2020.9.4に実施した研修の時の様子

▲2020.12.6に実施した
「やさしい日本語でプラネタリウムをたのしもう」