プレスリリース

3/25(土)よりスタート!昆虫細密画の世界~中西章作品展~

多摩六都科学館では、3月25日(土)より春の特別企画展「昆虫細密画の世界~中西章作品展~」を開催いたします。昆虫細密画とは、昆虫の細部の構造までをも精緻に描きだした写実画のことです。昔の写真の撮影・編集の技術では、昆虫の翅の模様や脚先のつくりといった細かな特徴を表現することが難しかったため、図鑑には人が細かく、正確に描いた細密画が使われていました。
本展では、サイエンスイラストレーター・中西章氏が、図鑑や絵本のために描いた昆虫細密画など貴重な原画を約70点展示します。作品を通して、アートとしての昆虫細密画の魅力と、細密画から読み取れる昆虫の面白さの両方をお楽しみいただけます。

■企画概要

【名 称】春の特別企画展
昆虫細密画の世界 ~中西章作品展~
【期 間】3月25日(土)~5月7日(日)
※4/10~13,17,24,5/1,2は休館
※4/14,18~21,25~28は閉場

【時 間】9:30~17:00
【会 場】多摩六都科学館 B1Fイベントホール
【料 金】入館料のみ(大人 520円、4歳~高校生210円)

※会場の混雑状況によって入場制限をする場合があります

■作家プロフィール
中西 章 Akira Nakanishi

1930年和歌山県に生まれる。
1954年現在の武蔵野美術大学油絵科に入学。出版美術の仕事開始のため同学校を3年で中退し図鑑・絵本などの生物(昆虫・植物・哺乳類・恐竜ほか)の原画を制作。1964年理科美術協会会員となり、1974年第25回全国カレンダー展にて「工業技術院長賞」、1984年第13回現代洋画精鋭選抜展にて銅賞を受賞。以後フリーで出版美術製作に従事、学研・チャイルド社等多くの出版社の図鑑や絵本の挿絵を手がけている。
旧東大農場・演習林で行われている市民観察会に長年参加し、現在でも会報の表紙を描いている。
当館では2013年に開催した春の特別企画展「東大農場・演習林の生きものたち」で、20年にわたる市民の観察の記録を紹介した際に、中西氏の細密画の原画約50点を展示した。また、展示室4「自然の部屋」では常設で中西氏の作品のレプリカを展示している。

▲中西氏による道具の説明図

■展示作品(予定)

本展では、図鑑や絵本の原画、下絵など約70点の作品を展示。
作品と同じポーズの昆虫標本を並べて現物と細密画を比べて観察できるコーナーや、
中西氏の仕事机を再現したコーナーなど、細密画の醍醐味やサイエンスイラストレーターの仕事に触れることができます。
※画像の使用についてはお問合せください
▲旺文社「昆虫ナビずかん4ギンヤンマナビ」原画

▲BL出版/はじめてのずかんえほん ビッグチャム「かぶとむしくわがたむし」下絵

関連イベント❶
「昆虫標本作り教室」4/8(土)

標本を作る過程で対象をじっくり観察し、昆虫の体の詳細なつくりやおもしろさを伝えます。
作製する昆虫…アトラスオオカブト

関連イベント❷
「じゅえき太郎の昆虫スケッチ教室」4/23(日)

昆虫の絵本の作者である じゅえき太郎氏を講師に迎え、昆虫標本のスケッチを通して描き方のコツや観察のポイントを学びます。


プレス内覧会のご案内
3月24日(金)
15:00~16:00

●企画担当スタッフが展示を解説、皆様からのご質問に
お答えします
●会場内の撮影も可能です

ご参加の場合は、広報担当まで次の内容をお知らせください
→御社名(媒体名)、人数、駐車場スペース(要・不要)