ふたご座流星群観測に挑戦!
12月14日にふたご座流星群が極大をむかえます。ふたご座の方から流れ星が流れるので、その名前が付けられています。
流れ星の正体は数ミリくらいのチリが地球の大気とぶつかって熱くなり、光るものです。
都会では街の灯りに照らされて暗い流れ星は見えません。今年は遅い時間には月が昇ってきてしまい、さらに見にくくなってしまいます。ピークと考えられている21時ごろがおすすめです。
できるだけ街灯などが目に入らない場所が良いのですが、くれぐれも安全には注意してください。
【12月の天文現象】
6日・・・満月
11~12日・・・木星が月のそばに見える
14日・・・下弦の月
14日・・・ふたご座流星群が極大(14日夜から15日明け方)
22日・・・新月/冬至
29日・・・上弦の月
【12月中旬夜8時頃の星空】
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