3/1 【多摩六都科学館 開館30周年(1994年3月1日開館)】
3 月とアンタレスが並ぶ(午前2時頃南東の空~明け方南の空)
4 下弦 / 月とアンタレスが並ぶ(午前2時半頃南東の空~明け方南の空)
5 啓蟄
10 新月
13 月と木星が並ぶ
14 月と木星が並ぶ
15 月とすばるが並ぶ
17 上弦
19 月とポルックスが並ぶ
20 春分(西東京市 日の出 5時45分 / 日の入 17時55分) / 春分の日
22 月とレグルスが並ぶ
25 満月 / 水星が東方最大離角※
26 月とスピカが並ぶ(20時半頃東の空~明け方西の空)
31 月とアンタレスが並ぶ(午前0時頃南東の空~明け方南の空)
※水星が東方最大離角…地球から見て水星が太陽の最も東側にあるとき。東方最大離角の前後数日間、夕方に西の低い空で見つけやすくなる。
■季節を映す星空
梅の香りや桜のニュースに、近づく春を感じられる頃になりました。「オリオン座は冬を代表する星座」というように、星や星座も季節と結び付けて表現することがあります。
だいたい夜の20時から22時ごろに南の空に見やすいものを、その季節を代表するものとしてグループ分けしているのです。
上の星図では、南西に冬の星、南東に春の星が輝き、冬から春へ向かうこの季節を映しとったように見えます。キラキラと華やかな冬の星空と、星がまばらでぼんやりとやわらかな感じの春の星空。そんな違いまで感じられるようになると、星を見上げるのがもっと楽しくなるかもしれません。
■ロクトと宇宙 30年のあゆみ
3月1日、多摩六都科学館は開館30周年を迎えました。30年の間にはさまざまな天文現象や宇宙の話題がありました。これからの30年にはどんな出来事があるでしょうか。
■今月の星空 ダウンロード
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