プレスリリース

7月20日(水)よりスタート!全編生解説プラネタリウム「太陽のかがく~この夏いちばんアツい星!~」

多摩六都科学館では、7月20日(水)より、全編生解説プラネタリウム「太陽のかがく~この夏いちばんアツい星!~」の投映を行います。

現在活動期に入っている太陽は、その動向が注目されています。太陽ではいったいどんなことが起き、地球にいる私たちにどんな影響があるのでしょうか。7人の個性豊かな解説員による生解説プラネタリウムで、前半に当日の星空解説を、後半は身近な恒星・太陽の、アツくてまぶしい姿に迫ります。

■概要 
全編生解説プラネタリウム(約45分)太陽のかがく~この夏いちばんアツい星!~

【開催期間】 2022年7月20日(水)~9月30日(金)※9/1、5~8、12、20、26は休館
               >>当日受付(開館時より先着順)
              ・7/20(日)~8/31(水) 毎日 13:10~、15:50~
              ・9/2(金)~9/30(金)   平日 15:50~ / 土日祝・水曜日 13:10~、15:50~
               >>事前予約制 (WEB予約)
                   ・7/24(日)~8/28(日) 毎日曜日 17:10~
               ・8/11(木)~8/16(火) 毎日   17:10~

【開催場所】  多摩六都科学館 2F  サイエンスエッグ
【対  象】  どなたでも観覧できます(小2以下は保護者と一緒に観覧)
 ※9/15(木)13:10~「おもいやりプラネタリウム」としても投影します。

■太陽とわたしたち
太陽は、身近な恒星でありながら、まだまだ分からないことが多いのも事実です。現在活動期に入っていて、2025年頃に最も活発になるとみられています。
当プログラムでは、あらゆる太陽活動を知るためのカギを握る「黒点」に特に焦点を当て、さらに太陽の内部構造や、爆発現象「フレア」、地球への影響などを紹介します。太陽の磁場の様子を可視化した「磁力線」も見どころです。その磁力線はダイナミックで芸術作品のような美しさも感じられます。
プラネタリウムで視覚的に太陽の活動を知り、宇宙をより身近に感じられるプログラムです。ぜひご覧ください。

■解説スタッフより/腰原好海
太陽は私たちの暮らしになくてはならないものです。日差しが強く感じられる夏の頃には、太陽は一層存在感を増して感じられるでしょう。しかしながら太陽は、まだまだ謎が多く残されている天体です。そのダイナミックな活動は、地球にも様々な影響を与えるため、太陽について知ることは重要です。この番組は、みなさんが太陽をより身近に感じ、太陽の活動に興味を持って頂くことを目指しています。今年の夏は、アツ~い太陽に注目です!