ロクトリポート

シンプルなのに、みんな夢中!~昔あそび広場~

2019.01.17 18:35:58

1月13日(日)、14日(月・祝)の両日の開場前のイベントホールに集まったのは、当館ボランティアのメンバー! コマの名人、ベーゴマ、メンコやけん玉、竹馬、お手玉、あやとり、おりがみ、かるたに百人一首、そしてお習字の先生、それぞれの特技を伝授しようと準備しながら開場を待ちました。

始まったら大賑わい。
紐を巻くところから、何度も練習してコマが回せるようになった人、さらに、それを回ったまま拾い上げて手の上にのせられるようになった人、嬉しそうな顔があちこちで見られました。

↓まずは、巻き方

↓回し方

↓お習字デビュー

↓本当に笑っちゃう福笑い

↓あやとりは絶好のコミュニケーションツール

昔あそびは、シンプルですが、密度の濃いコミュニケーションが必要な遊びだと実感♪

おうちでもぜひ楽しんでください。

「光と影 ~形と色であそぶ~」を開催しました!

2018.12.05 19:40:15

12月2日(日)に
「光と影 ~形と色であそぶ~」を開催しました。
講師はレッジョ教育を広める会@キオッチョラ@の皆さんです。
講師のおひとり、石井さんは4年間イタリアのレッジョ・エミリア市で幼児教育を学ばれていました。

レッジョ教育とはモンテッソーリ、シュタイナーと並ぶ世界5大幼児教育のひとつで、
子どもの主体性を引き出す教育として現在とても注目されています。

今回のテーマは「光と影」
子供はトンネルをくぐって光と影の世界に行きました。
ちょっと暗く、キラキラしたものたくさん並んでいてわくわくする世界です。

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前半は5つのコーナーから自分で好きなコーナーを選び、自由に探究しました。
①光のペンで絵を描く秘密基地
蓄光シートや蓄光の絵本にブラックライトをあてて探究します。

ここは大人気で一度潜り込むとみんな、なかなか出てきませんでした。
「光で絵がかけるのが不思議!」「光る本があった。」
と不思議そうに言葉に出して楽しんでいました。
隣のコーナーからヘチマの輪切りなどを持ち込んで、
「この光にあてたらどうなるのかな?」と探究している姿もありました。

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②大きくなったり、逆さになったり、ずっと続いたり!
プロジェクターにカメラを繋ぎ、手元にあるおもちゃなどを映して遊びます。

カメラで映すとスクリーンに大きく映るので、
恐竜のおもちゃも自分より大きくなります。
自分より大きくなった恐竜と戦う子がいたり、
恐竜の人形を動かす子がいたり、カラフルな素材を映してみる子がいたり。

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③箱やレースに絵を描いてみよう!
プロジェクターにペンツールを繋ぎ、自分で書いた絵を映し出します。
平面のスクリーンの前に様々な素材で立体を組んで光と影を探究していきます。

ここのコーナーが一番大きな素材があったので、
全身を大きく使い楽しんでいました。
素材を使い音をつくって遊ぶ子や、大きなお城をつくり鏡でキラキラにしたり、
その横で自分の影を見ながら踊っていたり、鏡や床で光が反射することに気づいたり。

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自分で書いた絵が大きなスクリーンに映るので、
2人で交互に絵を描き足しては確認、また描く。と繰り返し楽しでいる子もいました。

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④光を透かして見るライトテーブル!
ライトテーブルの上に、葉っぱなどの自然素材やレースなどの布素材を置いてみると
いつもと違って見えます。素材を重ねたり、並べたり、組み上げたり。

ヘチマの輪切りを透かして「レンコン!」と言ってみたり、
顔に見えるから「これ(葉っぱ)を口にして。」と隣の子に渡したり、
「白い影ができた。」など、
自分の発見をみんなで共有していました。

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⑤そのままでは目に見えない世界を覗けるマイクロスコープ!
プロジェクターにマイクロスコープを繋げ、自然素材や人工物など、
自分で選んだものをマイクロスコープで見てみます。
気づいたことを絵で表現しました。

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 この他に、遊んで気づいたことを描けるスペースもありました。
黒い紙と白い紙、黒いペンと白いペン を用意しました。
ここでも「黒い紙に、黒いペンで描いたら見えなくなっちゃった。」
など、いろいろな発見があったようです。

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後半は、影絵あそび(ペープサート)!

まずは大人、子ども、それぞれでランダムな形の黒い画用紙を組み合わせます。
(あらかじめ色々な形に切られた黒い紙から好きな紙を2枚ほど選び、
好きな向きで割り箸に貼るというものです。)

大人は、紙を上手く利用して立体にしている方もいました。
机の上に映る影で予行練習。

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できたら、親子でスクリーンに影を映して遊びました!
「サメがおよいだよ。」「ふねが楽しかった。」
「サーカスしている人」「コウモリが飛んでた」
などなど。
抽象的なカタチだからこそ創造力が膨らんでいき世界がひろがったようです。

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最後はシェアタイム!

今日見つけた発見を言葉にして伝えてもらいました。
「黒と黒は見えない。濃い色だから。」(黒の画用紙に黒ペンでは書けないということ)
「段ボールは(断面が)がたがたしてる。」(マイクロスコープで見て気づいたようす)
「影にうつるときれいだよ。」
「何かを考えるのがむずかしかった。」
など、子どもたちの観察眼や哲学的な発言に大人が驚かされました。

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 楽しいワークショップをありがとうございました!

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研究交流グループ ささき

 

隕鉄を拾った!?

2018.12.02 15:35:11

多摩六都科学館には時々
「この石は何という石ですか?」や
「この石は化石でしょうか?」といった問い合わせが寄せられます。
そういった問い合わせの中に
「隕石を拾いました。」といって来館される方がいます。
そして、その多くは残念ながら一目で地球の岩石だと分かるものです。

そんな中、多摩市の小学1年生、峯岸凜太郎くんが持ってきてくれた「石」は
ほとんど鉄でできた隕石(隕鉄)とそっくりでした。

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凛太郎くんは5歳の時に町田市の公園でその石を見つけ
「色やでこぼこの感じが科学館や博物館で見た隕鉄とにてるなぁ」
と感じたそうです。

東京の周辺には、有名な「八王子隕石」の例があるように、
町田で隕石が見つかっても不思議ではありません。

見た目だけでは判断できないほど「隕鉄っぽい」石なのです。
隕鉄であるかどうかをハッキリさせるためには
もっと詳しく調べる必要があります。

そこで、早稲田大学の研究員、安井万奈さんに協力を仰ぎました。
安井さんは快く協力してくださり、早稲田大学の先生方に「石」を
みていただけるよう手配してくださいました。

対応してくださった先生は、
早稲田大学創造理工学部環境資源工学科の
山﨑教授と内田教授です。
内田先生はハンディ蛍光X線分析装置という装置でどのような
種類の金属が入っているのかを分析してくださいました。

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隕鉄であれば鉄の他に30%以下のニッケル、
数%以下のコバルトが入っているはずです。

結果、ニッケルは6%程入っているものの、
クロムが20%以上入っていることがわかりました。
これは人間がよく使っている合金(ステンレス鋼)と
とてもよく似ているものです。
つまり、隕鉄である可能性は非常に低いという結果でした。。。

結果は期待した通りではありませんでしたが、5歳の凜太郎くんが
博物館などで見た隕鉄の特徴をちゃんと覚えていて、
それとそっくりな石を見つけたことには驚きました。
凜太郎君はとても優れた観察眼を持っているようです。
これからもいろいろなものを注意深く観察し、
また面白いものを見つけてくれることを期待しています。


研究・交流グループ【地学担当】






 

 

「かんたん万華鏡をつくろう」を開催しました!

2018.11.14 12:40:06

「かんたん万華鏡をつくろう」を開催しました。
このイベントは秋の企画展「日本万華鏡大賞展~アイディア満載!優秀作品大集合~」と
「鏡であそぼう!~ミラークルワールド~」に合わせて行いました。

9日間で総勢216名が万華鏡を作りました!

このイベントは工作内容が会期前半と後半で違い、
前半はビー玉万華鏡、後半はチェンジャブル万華鏡をつくりました。
会期前半のビー玉万華鏡を作っている様子をレポートします。

最初に「ミラーシステム」をつくります。
裏面の保護シートをはがし鏡の下準備!
どちらが裏面か、しっかり観察します。

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今回の万華鏡は「3ミラーシステム」だったので、
鏡を3枚並べて貼りつけます。
しっかり鏡の上と下を合わせてズレないように・・・。

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次は一番緊張する場面。
表の保護シートをはがし、ミラーを三角形に組み立てます。
表面鏡を使っているので保護シートをはがしたらもう手では触れません!
みなさんドキドキしながらも丁寧に組み立てていました。

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ミラーシステムが完成!もうほぼ万華鏡です。
ミラーシステムを覗いて鏡がズレていないか確認します。

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次に筒にビー玉をつけていきます。
両面テープを筒の内側に付けてビー玉を押し込みます。

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ビー玉をつけ、覗き穴がついたら完成!

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ビー玉万華鏡は、周りの景色が万華鏡の模様になります。
いつも見ている普通の景色が万華鏡の世界に!
隣の人の顔、自分の手、展示室など、
みんな自分が作った万華鏡で覗いて楽しんでいました。

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自分で作ってみると万華鏡の中身への理解と関心が深まるようで、
参加した後に企画展で万華鏡をじっくり見て楽しまれる方がたくさんいたようです。

万華鏡はとっても気軽に簡単に作れます。
芸術の秋!自分なりのアイディアをプラスして、
万華鏡作りを更に楽しんでみてください。

ミュージアムショップにも気軽に作れる万華鏡の工作キットが販売されていますので、
ご来館された際にはぜひ立ち寄ってみてください。
(万華鏡キットは完売し次第、販売終了になります。ご了承ください。)

 

「たまろく駅」へようこそ!

2018.08.14 16:20:49

 鉄道展

 

2018年の夏の特別企画展は
<鉄道展2018>たまろくステーション - 駅からみえる まち・ひと・技術-  です!

会場前をよくみてください!なんと実際の駅でみたことのあるいろんなポスターが!?

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会場内では、駅員や運転士、車掌さんのお仕事紹介の他、いろいろな体験ができます!

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 硬い切符(硬券)を切るハサミ、今の子どもたちは(大人たちも?)初めて見るかもしれないですね。

 

きっぷ

たまろく駅では、電車で来場された方先着100名様に「来場記念きっぷ」をプレゼントしています。

この切符では電車に乗れませんが、本物の切符を作っている印刷会社さんに特別に作っていただいた超レアアイテム!ぜひゲットしてくださいね!

 

ジオラマ

 

ついつい時間を忘れて見入ってしまう、Nゲージのジオラマ。

ジオラマ (2)

多摩六都圏域には23個の駅があります。全部言えるかな??

 

 

 

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「たまろく電車の顔コレクション」では圏域を走っていた実物大の電車の顔・顔・顔 !
お気に入りの電車の顔の隣に立って、こんな感じでの記念撮影はいかがでしょう?

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模型

西武鉄道の新型40000系の模型。かっこいい!

昔の駅

2階特設コーナーの「むかしの駅・みらいの駅」

「むかしの駅」では週替わりで貴重なコレクションを展示しています。
こちらはどちらかというと、大きいお友達むけですね。

「みらいの駅」では皆さんが考える、こんな駅やあんな駅を描いてもらっています。
近々、こちらのページにアップしますので、どうぞお楽しみに!

<鉄道展2018>たまろくステーション 
- 駅からみえる まち・ひと・技術-

開催期間:2018年7月21日(土)~9月2日(日)

時間:9:30~17:00 
※8月は9:30~17:30

会 場 : 地下1階イベントホール、2階特設コーナー
対 象 : どなたでも参加できます
定 員 : なし
参加費 : 入館料のみ


[協力]
西武鉄道株式会社
東日本旅客鉄道株式会社八王子支社
日本貨物鉄道株式会社関東支社
JR東日本テクノロジー株式会社
京都鉄道博物館
東村山ふるさと歴史館
株式会社タカラトミー
BBつばめ
森中清貴
KeiCraft
山口証券印刷株式会社


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