2月10日、11日に聖望学園高等学校科学部の学生によるプログラミング体験教室を開催しました。
イベントホールでは、ロボットの車を走らせるプログラミングの体験教室と、
python(パイソン)を使ったライントレースのデモンストレーションを実施。
今年も参加券がすべてなくなるほどの人気でした。
【はじめてのプログラミングに挑戦!】
▷まずは高校生がプログラミングをレクチャーします。
初心者の皆さんも、高校生の説明を聞きながらプログラムを組み、実際に動かしてみます。
▷プログラムをいくつもつなげて、「色紙で止まる」「右に45度曲がる」などの指示を組みます。
高校生がマンツーマンで、じっくりやさしく教えてくれました!
▷最後はコースで走らせてみます!
考えた通りに……うごかない!?
どこがダメだったか一緒にチェックし、プログラミングを修正して再スタート!
ゴールまであと数センチ…思うように動かない車に笑ったり、悔しくて何度も挑戦したり、最後まで試行錯誤を続けていました。
プログラミング教室は、高校生たちが自主的に企画し実施しています。
参加者の皆さんの粘り強さと、高校生のやさしいフォローで、完走できた!と喜びの声も上がっていました。
【誰でも見学OK!ライントレースのデモンストレーション】
線の上を正確にたどって動く「ライントレース」。python(パイソン)を使ってプログラミングを組み、会場の明るさなどに対応した微調整をしながら、ロボットの車を走らせます。
自由に観覧でき、小さなお子さんや大人も興味深々。
昨年も教室を開催してくれた高校生もいたので、プログラミングを教えるのも、走らせるのも上達しているようでした。
今年も楽しい教室をありがとうございました!