自然の部屋には木を囲むようにして展示をする「ツリー展示」が5か所あります。その中の一つに科学館の季節や自然について紹介する「科学館しぜんだより」というコーナーがあります。
今のテーマは「科学館のまわりにやってくる冬鳥」です。
「冬鳥」とは、冬に外国から海を渡って日本に来る渡り鳥たちのことをいいます。
科学館のまわりでよく見られる冬鳥であるツグミとジョウビタキを、イラストと実際に科学館で撮影した写真つきで紹介しています。
冬の間に展示していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
標本・はく製コーナーには冬鳥であるカモのはく製がいくつかあります。(カルガモは一年中日本にいる鳥です)
その横に冬鳥がどこからやってくるのかを解説するパネルを出しました。
小さい鳥たちがものすごく長い距離を飛んで来ていることに驚きます。
こちらのパネルも冬の間は展示しています。本物のはく製と合わせてご覧ください。
ここで紹介した鳥たちは春まで日本にいます。
ご自宅のまわりに冬鳥が来ていないか、探してみてください。
インタープリターグループ U