ロクトリポート

累計利用者数が300万人を突破!

 3月8日(日)、多摩六都科学館では、累計300万人目の利用者をお迎えし、記念のセレモニーを開催しました。
 300万人目のお客様は、東村山市在住の淵上(ふちがみ)さんご一家。長男の祐輝(ゆうき)さん(7)は、「科学館に来るのは2回目。館内で遊ぶのが楽しい。」とにっこり。父親の正和(まさかず)さんは「まさか自分たちが300万人目になるとは。」と驚いている様子でした。

 セレモニーでは、当館管理者の丸山浩一(西東京市長)と当館館長の髙柳雄一より淵上さんご一家に、記念品として「2015年度サイエンス友の会会員証」、当館キャラクターの「ペガロク」のぬいぐるみ、ガリレオ温度計をお贈りしました。

 当館は小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市が設置しているミュージアムです。
 1994年に開館し、この3月で21周年を迎えました。2012年夏に累計250万人に達して以来約2年半での300万人到達となりました。

 2012年のプラネタリウムのリニューアル後、「最も先進的」として世界一の認定を受けたことで、利用状況が上向き、2014年度も2年連続で年間来館者20万人超えを達成する見込みです。また昨年の開館20周年を機に、中核となる科学館事業に加え、新たに地域拠点事業という枠組みを打ち出しました。北多摩地域における人々の交流拠点としての役割をより一層高めていきます。

300万人セレモニー