多摩六都科学館の化石のコーナーに新しい展示物が入りました。
三葉虫のイメージ模型です。
この模型はTRILOBITES DESIGN ITALIAというイタリアの会社が
3Dプリンターでつくったものなのですが、まるで生きているようです。
三葉虫は古生代に海に住んでいたと考えられています。
模型の下の鏡をのぞくと、普段化石ではなかなか見ることできない腹側も観察することができます。
是非多摩六都科学館で、生きていたときの姿をイメージしながら観察してみて下さい。
【地学担当】
(※展示標本は予告なく変更する場合があります。)