ロクトリポート

『ひえひえ!冷却パックをつくろう』自由研究お助けプチ情報

7月16日~19日、21日~23日の間、しくみラボにて『ひえひえ!冷却パックをつくろう』を開催しました。
本物と同じ材料を使って、あっという間に冷たくなる冷却パックをつくりました。
科学館では、尿素20g・水20mlを使い、袋の中で、別にしておいて水をしぼりだすと尿素と水が混ざり冷たくなります。

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会場では『つめた~いっ!』『ひえひえだ!』『つめたいのをおでこにつけよ~』 
見学していた保護者の人にも“冷たさ”をおすそわけ☆

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今回の実験では、冷たくなると実験終了になってしまいます。お土産にもう1セット(尿素とチャック付袋)をプレゼントしていたので、実験後、家でできるもうひとつの実験を紹介しました。

『尿素の結晶ツリー』

材料:尿素20g、水20ml、洗濯のり5ml、中性洗剤2~3滴 モール 消しゴム
モールなどにしみ込ませるとこんなふうに尿素の結晶が現れます。
(観察して大体1日ぐらいおいたもの)

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洗濯のりが家にないという意見もあったので、工作用の液体のり(2mlぐらい)を使ってみました!

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液体のりでも代用もできるようです。ぜひ使えそうな材料で工夫して試してみてください☆
これも一つの研究になりますね!
結晶は壊れやすいので、持ち運ぶときは気を付けてください☆
ステキな夏休みを~☆